こどもにいいこと

母子生活。こどもにいいことを何でもやりたい、身の丈で。

「つかめる水」実験

夏休みになると書店に沢山の実験キットが置かれます。

その中の一つ「つかめる水」という実験をするイベントがあり参加しました。

夏休みの自由研究に良いということで、このようなキットが売られているようですが、工作キットも含め、そんなキットのものを使うなんて自由研究になるのだろうか?といつも疑問に思っていました。

今回、先生の説明を聞きながら実験をしていくのですが、先生が最後にヒントをくださいました。

例えば、今日はすぐに乳酸カルシウム水を取り出してしまったのですが、その時間を長くしたらどうか・・とか他のものを加えて実験したらどうかとか、自分なりに比較してみるとよい。とのお話でした。

子どもは良く、こうやったらこうなったよ~というような話をすることがある気がします。

子どもは自然と実験をするんだな~と感じました。

私は頭がかたいのか、そういった発想が出来ないようです。

自由研究のキットを使って、説明のある基本の実験を超えた実験をすると、何もない状態から何かを考えるより、取り掛かりやすいということが今回の無料の実験の収穫でした。

今回の実験は食品添加物として使用されているものを使っているとのことで安心です。

私のような無知な人が実験をして、何か混ぜてはいけないものを混ぜてしまったりとそんなことも心配ですので、こういったものが安心。

最後に一緒に捨ててはいけないなど、注意点も書かれているため、そこが一番大切かなとも感じます。

実際の実験ではほとんどの子どもがあまりきれいな丸の塊を作れていなかった中、高学年くらいのお兄ちゃんが写真のようなきれいな水の塊を作っていました。

ですので、口コミで全然出来ないとのコメントもありますが、ちゃんと作れるんだということもわかったので、家で再チャレンジしてみようと思います。