こどもにいいこと

母子生活。こどもにいいことを何でもやりたい、身の丈で。

朝日新聞 特別学習支援制度終了

「未来をつくる学びテスト」で特別学習支援制度の資格取得のお知らせを受け、日能研に1年間通いました。

小3の9月から小4の夏期講習までです。

 

成績はというと上がってはいません。

ただ、行ってなかったら家で勉強しないのでもっとひどくなっていたと思います。

一番きつかったのがコロナ渦の中塾が休みになり、それから動画→ZOOM授業と移行されましたが、家で勉強しない娘は学校が休みの間、ZOOM授業を適当に見るだけ。

育成テストもかなり悪い成績を取るようになりました。

コロナの状況で自宅受験があったこともあり、クラス変更はかなりの期間ありませんでした。

そのため、Mクラスの成績を取っていなくても夏期講習まで一番上のクラスで受講しました。

 

日能研の感想は1年間通えて本当によかったです。

授業が始まる新学期の前には保護者説明会もあり、テストは2日後に成績をWEBで見ることができますし、他の塾を沢山知っている訳ではないのですが、かなりいい塾だと感じました。

でも何故そのまま続けなかったかというと、娘は今まで塾に楽しく通っているだけで何かを得たかというとすぐに答えが出ない状況だからです。

宿題も言われてやったりやらなかったり。

とにかく少しでも勉強をやらせるために日能研の塾代を出せるのであれば続けました。

しかしうちの家計はそのようなものではありません。

日能研にも公立中高一貫コースとか公立進学コースとかあればそちらに移ったとは思いますが、中学受験の塾代を支払い、毎日「宿題やったの?」とか聞いたりすることは私のイライラが募ることは目に見えているからです。

本気で私立中学受験に向けてがんばっているなら苦しいながらも続けることはもちろん考えました。

そして日能研は他の中学受験コースの費用と比べると決して高くないと思います。

日能研には設備費はかからず、費用が明確です。

授業料が安く見える少し規模が小さい塾はそういった隠れた費用があったりして逆に高かったり。

 

とても残念ですが、退塾を決めました。

 

【退塾が決まって】

塾に入っていた時は特に先生方から娘が声をかけられることはなかったようですが、やめるとなったら何回か先生からがんばってみないかと声をかけられたようです。

それはちょっと残念でした。

日能研のような大きな塾はちゃんと頑張れる子にとってはかなりいい塾だと感じます。

塾ではわかりやすさなどを求めるべきで、そんな声かけなんて求める方がおかしいかもしれませんが、やる気を引き出すことが出来ない私にとっては好きな塾の先生からの小さな声かけなんかがうれしいなと感じるのでした。

 

昨年は朝日新聞から支援制度終了の案内と博物館の券?のようなものが送られてきたようですが、今年は(うちには)朝日新聞からは一切連絡はなく、日能研か終了のお知らせの用紙を渡されただけでした。