「できるだけ塾に通わずに受験に勝つ方法」を読みました。
沢山の教育本を出されている松永暢史さんの「できるだけ塾に通わずに受験に勝つ方法」という本を読みました。
結論から言うと、お金に余裕があったら、家庭教師(しかもプロ)を雇いたい!
塾は大人数相手なので、多少なりとも無駄が出てくるからです。
娘は公文とか塾とか勉強の習い事がしたいとたまにいいます。
ですが、私が引っかかっていたことがこの本で一致しました。
今は特に小2ですので、授業もそんなには難しくありません。
算数でわかる問題を授業で習っては時間とお金の無駄と感じていたのです。
国語は色々な文章を読めるので、無駄ということは無いと思うのですが。
塾でも上位クラスにでも行けば、出来ない問題を授業でやるようにはなるかと想像しますが、出来なさ過ぎても勉強が嫌いになってしまったり。
ということで、この本での塾の利用の最大のメリットは模試を受けるということでした。
模試の復習を徹底してやる。
この本のように塾は最低限の利用をして、趣味になるような習い事を続けることが出来れば理想なのですが。
塾は基礎学力がついてから行くべきとありました。
うちの場合は行く必要・不必要にかかわらず、家で勉強するよりも友達と一緒に勉強できるほうが良いということで、塾に行きたがったり、行かせたりするのかなと思います。
ですが、出来る限り塾に行かずに家での勉強をがんばってくれればと思います。
家での勉強が成功すればこの先、高校受験や大学受験でも塾に頼らず乗り切れるとのことでしたので。
基礎学力として、いくつか重要視されていたものがありました。
「暗算力」・・・・サイコロを20面が2個、10面が3個を用意して暗算を鍛える。
20×20とインドのように二桁も暗算できるように。
「漢字力」・・・・沢山書くのではなく、イメージして覚える
その他音読を。たまにわからないと言う問題を私に読んでもらうことがあります。
これは良いようなので、もっと増やして続けていこうと思います。
できるだけ塾に通わずに、受験に勝つ方法 子どもの学力を伸ばすために親が守るべきこと (扶桑社文庫) [ 松永暢史 ] |