財産を残す
先日、和田秀樹さんの「子どもには財産を残さず、教育を与える」というような内容が書かれているのを読みました。
和田先生は自信の子育てで、子どもが勉強に関してやりたいといったことはすべてやらせてきたとのことでした。
例えば、塾や留学など。
そして相続税100%を推奨されているようで、ご自信の遺産は寄付するとありました。
これはお金がある人の最高のお金の使い方だと思うのですが、お金が無い私のようなものが子どものために出来る限りのお金を教育に使い、老後はお金が無くてもいいというわけでは無いような気がします。
子どもに迷惑が掛かりますし。
ですが、今、私がやってきていることは子どもに出来る限りのお金を使い、老後はあんまり考えていないという状況。
と言っても、和田先生のような教育を与えてあげられている訳でもないのですが。
出来る限りという言葉がそれぞれ違って。
私は子どもにお金を掛けなくても、財産を残すことは出来ないのですが、娘には自分で選んだ道を進んで欲しいのです。
選べるということにこだわって。
そのためには勉強をがんばって欲しいと思っています。
今後公立中高一貫校受検でも英語が課される可能性があると知りました。
そこには現在4年生以下のこどもの場合はそのつもりでいた方がよいとも。
学校でやっている英語だけで受検を突破できるとは思えません。
習わせてあげたく、いくつか惹かれる教室もあるのですが、今は厳しい。
家でやれることを少しずつ模索します。
ブンブンどりむを始めました
ずっと迷っていたブンブンどりむを始めました。
小2の基礎コースです。
家で自由に作文を書いたり、日記を書いたりできる子には高い受講費を払ってまでやる必要は無いと思うのですが、娘に書かせようとしてもうまくいきません。
通信教育でやらなければいけないものとなれば必然的に書く量が増えます。
1か月分の内容はとても少なく感じますが、他にもやらなければいけないことがあるので、うちには丁度よいと感じています。
作文だけで毎月5,346円。
これだけがひっかかるのですが、数年後良かったと思える感想を書けたらと思っています。
内容はテキストの他に、薄いドリル。
絵本も隔月でついてきます。
その絵本が私は気に入りました。
読み聞かせのアドバイスや、絵を見ながら子どもに質問する内容などが載っているのです。
絵を見ながら論理力を養うということを他の本で読んで、とても興味を持っていたのです。
ですが、子どもが小さければやりたいをは思うのですが、なかなか今となってはやり方がわからなかったり、きっかけがありませんでした。
隔月なので、しっかりとこなしていきたいと思います。
提出課題も最初難しがっていましたが、作文例がついていて、それを読んだとたん、すらすらと書き出しました。
学校で1年生のはじめのころ、まだ習っていない漢字を書いた娘はひらがなで書くように言われたことがあります。
それで娘が「習っていない漢字を書いてもいいの?」と聞いてきました。
「学校ではだめかもしれないけど、ブンブンはいいよ」と伝えると、国語辞典や電子辞書で調べて書いていました。
こんなきっかけで漢字にも取り組めそうで良かったと感じます。
初めての提出課題で、意外に上手に書けました。
先生からのアドバイスが楽しみです。
鉄道博物館に行ってきました
大宮駅からニューシャトルというモノレールでも普通の電車でもないような乗り物に乗って行きます。
イメージから小さい子や男の子限定で楽しめる場所かな?なんて思っていて、行ったことがありませんでした。
今回初めて行ったのですが、普通に女の子でも楽しめます。
小さい子にはキッズプラザとい別館のような建物があり、そこだけでも十分楽しめそうです。
小学生におすすめはその2、3階にある科学ステーションというコーナー。
いろいろ実験(体験)をしながら、鉄道のしくみなどを学べます。
混んでいると並ぶのに時間がかかるということもありますが、丸1日は楽しめそうです。
昔の電車の展示場には沢山の電車がありました。
明治時代の木製の電車には相当な時代を感じ、レトロな電車の車内はとても素敵に感じました。
娘も「なんかこの電車オシャレ!!」なんて言うので、この感覚が子どもでも感じるんだなと思ってびっくりしたり。
そして現代風の電車になってからの展示では、高尾駅行きの中央線の展示がありました。
その電車は生まれるずっと前に製造されているものですが、昔良く乗っていた電車と同じ。
東京駅から高尾駅までの路線図が社内に貼ってあり、とても懐かしくなりました。
予想していたより、かなり楽しめた鉄道博物館。
また、機会があれば行きたいと思いました。
無料の東芝未来科学館
「リュウグウ想像コンテスト関連イベント」に参加する目的で、東芝未来科学館に行きました。
来ているのはやはり親子連れが多く、幼児から小学校低学年が一番多いように感じました。
ワンフロアにゲーム感覚で体験できるものがいくつかあったり、展示を見たり出来るのですが、勉強のために参加するのは小学校高学年以上が良さそうです。
内容が難しく、確かふりがなもふっていませんでしたので、読むことも出来ません。
娘はもちろん色々な展示の説明を読むことはしません。
目に付くゲームをやるだけ。
ゲームをただ楽しむだけでしたら、120cmくらい以上の子であればだれでも楽しめます。(身長でセンサーが反応しないなどがあるため)
ただし、楽しめるのですが、勉強には全くなっていません。
ただ、やっているだけ。
本当は内容を理解しながらゲームを楽しんでもらいたいのですが。
そのそれぞれのゲームは大人でも楽しめます。
私もやりたかったのですが、子どもが並んでいる中で自分がやるのは気がひけます。
ですので、デートとかで来てもいずらいのではと感じました。
大人だけの施設だとしたら、それはそれで魅力的な施設に感じますが、そこまで入場者数は増えないかな?
この施設は無料で入れるのです。
近ければ雨の日の居場所になります。
近所の人にはかなりいい施設なので、うらやましい。
ですが家が遠ければ、わざわざ行く必要はないか、または1度でいいかなと感じました。
私は3年ぶりの川崎駅での下車。
雪なのに(雪だから?)ラゾーナの人の多さはすごかったです。
小惑星リュウグウ想像コンテストに参加
川崎にある東芝未来科学館に行ってきました。
入口は少しだけわかりずらかったのですが、建物は見えていたので、そちらに向かっていくと看板が出ていたので無事到着。
今回の目的は「リュウグウ想像コンテスト関連イベント」。
内容は「はやぶさ2やリュウグウを学んだあと、先生から科学アートの描きかたのコツを教えて頂きながら、コンテストに応募する作品をつくります」とありました。
絵の描き方を教えてもらえるというところに惹かれ参加したのですが、それは一切ありませんでした。
コンテストに出すものなので、むしろ先生が教えてはいけない雰囲気がありました。
見ていて、漫画家の先生が子どもたちに言っていた言葉は「自由に書いていいんだよ。」とか「色を使った方がきれいだね」といった感じ。
はやぶさ2やリュウグウの説明を聞いた後、早速画材を用意して絵を描き始めます。
少し学年が大きくなると、何を書いていいのか手が止まっている子もいました。
小学校1年生くらいでものすごく上手に、そして一番驚いたのが、姿勢がよく黙々と描いている姿です。
集中力があるな~と感じました。
娘は意外に途中までは上手に描けていたのですが、最後は疲れと飽きが出てきて、雑な感じで終わっていました。
今までも家でなにかに応募してみたいと言っては途中でやめることがしょっちゅうでした。
会場で描けば、必ず完成して出すことができるので、娘にはとてもよかったです。