久々の高尾山
高尾山には年に1回か2回は必ず行っているのですが、最近全然行っていませんでした。
前回はいつだったか。
昨年3月のブログは残っていますので、イベントとかではなく、高尾山を登るのはそれ以来かもしれません。
台風19号の影響で、6号路が通行止め。
薬王院のあたりの一部も土砂崩れでビニールシートが覆われていました。
ということで今回も稲荷山コースで登り、帰りは1号路で下山となりました。
娘の目的は下山した後の高尾山温泉なので、今までは山を登っている間は「疲れた~」とか「お菓子食べる」の連発。
ですが、小3の今回は違いました。
スタスタ登り、私をおいていくのです。
私は息が上がりぜーぜー。
娘の体力がついてきたことをかなり感じることが出来ました。
私はむしろ退化してきているので、この先どんどん差がついていくことでしょう(泣)。
見晴らし台のところまでいっきに登り、そこで初めて休憩。
娘も自分が休憩1回で登り切ったことに、嬉しくなったようでした。
夕方から娘の用事があり、ゆっくりと頂上を楽しむことはできませんでしたが、この成長を感じられたことで、行って良かったな~と思いました。
下山は必ず1号路。
なぜなら何かを買って食べたいから。
娘は矯正をしているため、お団子は禁止となっています。
そのため寒いのに、力(りき)ソフト。
ぶどう酢の味のさっぱりしたソフトクリームです。
一口貰いましたが、やっぱりとっても美味しかったです。
小3 全国統一小学生テスト結果
全国統一小学生テストが郵送にて返却されました。
15日から返却と言われていたので、取りに行こうと連絡をしたところ、発送済みとのこと。
昨日受け取りました。
規模が違うだけ仕方が無いのですが、結構待ちます。
しかも、解説授業の動画を見られるのが、昨日まで。
結局娘は見ずに終わってしまいました。
結果は国語はだいたい予想通り。
3問ミス。
今回の国語は簡単だったようで、正答率が極端に低いものもなく、3問の間違いでも偏差値は60ちょっとでした。
算数がやっぱりひどかった。
半分以上がバツ。
よって、偏差値も50にやっとのっているくらい。
2科で60に届きませんでした。
学童をやめてから長期休みにやっていた問題集もやっていませんし、当たり前なのかもしれません。
今まではテスト後にもちゃんと復習が出来ていません。
この間違いをしっかり出来るようにしていかないとと、最近特に感じるようになりました。
国語は読書をしているので、今のうちは点が取れているのかなと思っています。
ですが、読書だけで成績が良い場合は高学年で失速するそうなので、どうなるやら。
10月の日能研の全国テストでは国語のおかげでかなりよい結果(TMクラスもなんとか可能なくらい)でしたが、他の塾のテストはどうも苦手なようです。
とくかく好きな本を読んでいたい娘は、勉強をするという選択は無いように感じます。
本を沢山読む子は頭が良い?
娘は読書が大好きです。
暇さえあれば、というよりも暇がないのに本を読みます。
生活態度としてはかなり恥ずかしいのですが、トイレでも、食事中でも、ずっと読んでいます。
そろばんの宿題や勉強は眠くて出来ないというのですが、読書は眠くても何時まででも出来るのです。
逆に目が覚めるようで、本を読みはじめるとすぐに眠くなる私としては不思議でなりません。
先日、学校の宿題を全然やっていないことが判明。
家でやっていないことは知っていましたが、学校で朝やっていると聞いていたので放っておいたのです。
ですが、全くやっておらず。
夜は眠くなるから、早い時間に宿題を終わらせて、夜寝る前に読書をするように言っても、全く言うことを聞きません。
とくに新しい本を借りた(買った)時は読まずにはいられないのです。
以前に読書をする子に育てたらまずは子育て成功のようなことを読んだことがありました。
これが成功なのか????
どうもうちには当てはまらないような気もしなくもないのです。
生活態度もしかり。
勉強はというと、最近全国テストのような学校以外の国語の成績が良くなっています。
日能研の全国テストでは90点台。
ですが、算数はあまりよくはありません。
学校のテストはいつも100点という感じでは全くありません。
かなり間違えてくることもあります。
漢字も読むのは得意かもしれませんが、書くのは得意という感じは全くありません。
読書と成績の関係である記事を読みました。
読書しない子よりは読書する子は右肩上がりで成績が良くなるのですが、2時間以上読書をしている子では、また下がってくるような内容でした。
それは納得できます。
なぜなら勉強しないのですから。
しかも子どもにとって大切な睡眠時間まで削られるので。
娘いわく、「私は本から知識を得ている!」そうです(;ー_ー)
低学年のうちは読書をしている子が有利な面もあるようですが、高学年になると国語の成績さえも伸び悩やむようなこともあるようで。
時間管理は何歳くらいからできるのだろうか??もう、普通は出来る年ごろなのか?
子ども一人だと比較対象がないので、謎だらけです。
全国統一小学生テスト 対策授業
塾でやっている全国統一小学生テストの対策授業というものに参加してみました。
当日のテストと同じような形の用紙を渡され、算数を一部やってみて一部解説を聞いたようです。
今まで事前にどのような問題が出るのかはわかりませんでしたが、その問題のおかげでなんとなく心構えは出来そうです。
その問題が過去問なのか、塾独自で作成したのかはわかりませんが、傾向はつかめます。
内容を見てみて感じたのが、塾などで先取りをしていないと解けないというような問題ではないということ。
四谷大塚で以前に受けたリトルオープンはなんだか塾生向け?という印象がありましたが、その他の全国テストはだいたい、その学年の思考力を問う問題なのかな~と。
考えることが出来るかが大切で、こんな問題を楽しく考えられるようだととってもいいなと感じました。
小3ともなるとだいぶ問題も難しくなってきた印象がありますが、解けなくもない程度とは感じます。
ですが、時間が足りないのです。
小3で35分。
私自身でその頂いた問題を35分間でやってみました。
ぎりぎりセーフというぐらい。
普通の大人なら、見直しくらいできるかもしれませんが、私の頭では到底無理でした。
時間をかけて数字をあてはめたりすれば出来る問題でも、時間をかけることが出来ません。私はそうやって解いたので、時間が・・・
いい点数を取るということが目的であれば、やはり色々な問題を経験していると強いと思いました。
最初の計算問題に時間はかけれません。
全部の問題に目を通せるようにするには、時間を考えながらやることをつかめればと思います。
そういったことからも、テストはいい経験になると思いました。
歴史に興味を持ち始めました
夏休み前に集英社の「学習まんが日本の歴史」20巻のセットを購入。
一気に読み始め、繰り返し読んでいるようです。
まんががとても楽しいらしく、まだ早いし、急がなくてもとは思ったのですが、消費税増税前に、小学館の「学習まんが世界の歴史」17巻セットを購入しました。
有名な人の子育て情報でよくあるのが、本だけは子どもが欲しいだけ買ってあげるというもの。
私もこれには大賛成。・・・なのですが、とてもじゃないけど、私にはそんなことはやってあげれません。
そのため、何度も繰り返し読まなければならないものだけは購入し、その他は図書館に頼っています。
最近娘が「歴史に詳しくなりたいんだー」と言いました。
「読書」以外に大好きなことや夢中になることがなかったたので、「読書」を通じてですが、一つのことに興味を持ったことが嬉しいのです。
私が歴史に詳しかったらな~と沢山の後悔もあり、余計に嬉しいのもあります。
先日に行った桜蔭学園の文化祭で見た劇「ジャンヌダルク」も、とってもいいきっかけになりました。
私は読んでいないのでわかりませんが、購入した世界の歴史にはジャンヌダルクは載っていないようで、読みたがっています。
そのため、図書館で2冊借りてみました。
また、歴史を好きになったことで、漢字の勉強にもつながっているようです。
テレビで「河川」という字がでました。
娘「あれ、なんて読むの?」
私「かせん」だよ。
娘「へー、そうなんだー。後白河天皇の「河」と一緒だ~」なんて具合です。
歴史が学校の勉強として始まる前に、遊び感覚で覚えられるので、まんがを買って良かった実感があります。
日本の歴史を集英社にした理由は最新版(2018年)であったこと。
セットで買うと2冊分お得なこと。
小学館は私の子どもの時からありますが、絵が古い感じがして、娘が気に入るか心配だったため。
角川も気に入ったのですが、近代史の2冊をプレゼントでもらい家にあったので、セット購入ではなく、欲しい巻だけ買えばいいと思ったためです。
世界の歴史を小学館にした理由は、同じく最新版であったこと。
高校の教科書で有名な山川出版社が編集協力していること。
小学生でも読みやすく、注釈も少な目であることからです。
どちらともとっても気に入って読んでくれています。