こどもにいいこと

母子生活。こどもにいいことを何でもやりたい、身の丈で。

サイエンススクエアー国立科学博物館に行ってきました

国立科学博物館で7/24~8/12まで開催されている、サイエンススクエアに行ってきました。

ほとんどが事前予約性です。

楽しそうなイベントが沢山あるのですが、私が仕事で連れて行けないため、とても残念。

抽選は1期から3期まであり、1期では落選。

3期での「消える!見える!透明の科学」というイベントに当選しました。

朝9時からキャンセル枠にも並ぶことが出来るのですが、そちらもうまく取れることが出来ず、予約不要の二つと当選したものを楽しみました。

キャンセル枠をねらう場合は最初から狙いを定めていくべきでした。

ちょっともたもたしていたために、前のかたで欲しい時間枠が終わってしまったからです。

何をやりたいのかを明確に、いくつか候補を作っておけばよいかなと思います。

当選した「透明の科学」は東大CASTという団体主催のものでした。

ですので、おそらく皆さんが東大生なのでしょうか。

みなさんとても感じのよいお兄さんばかりで、とてもいい印象を持ちました。

娘のグループはみんなが体を乗り出して観察し、実験の反応もよく、とても楽しめていたように感じました。

科学技術館に行ったときにも使用した偏光板も使ったので、何度も同じ材料や言葉が出てくると、覚えるかなと感じます。

実際、無知な私が色々すこーしずつ勉強になっています。

 

「受験脳の作り方」を読みました

「受験脳の作り方」という大学の教授をされている池谷裕二さん著者の本を読みました。

副題として「脳科学で考える効率的な学習法」とあります。

先生が今考える一番効率の良い勉強方法を紹介してくださっています。

この本を読んで一番感じたことは、私の努力がかなり足りないこと。

誰でもちゃんとした方法で勉強すれば出来るようになること。

ということです。

例えば、英語の勉強でも聞いたことはありました。

長ーい間は全然できるようにならないが、突然話せるようになる自分に気づくとか。

今回も同じような内容が書かれていました。

自分から見ると天才のように感じる1000を目標にすると、1・2・4・8・16・32と進み1000までは程遠く、諦めてしまう。

それを乗り越え、64・128・256・512と進むと次には目標の1000に到達するということでした。

私は完全にこの諦めてしまう中に入っています。

「ここまでの血のにじむような努力をして、はじめて勉強の効果が目に見えて確認できるのです」とあり、自分の不甲斐なさを痛切に感じたのでした。

これから勉強がどんどん難しくなる娘と何かを一緒にものにしてみたいという気持ちがわきました。

 

やり方をまとめます。

 

復習が大切

1回目 翌日

2回目 1回目から1週間後

3回目 2回目から二週間後

4回目 3回目から1か月後

 

一日の効果的な使い方

・空腹時、就寝前が勉強タイム

・寝る前が記憶のゴールデンアワー

 

 

生きもの観察教室に参加してきました

とにかく暑い!!

そんな中、イベントの中止や短縮など娘の夏休み生活にも影響が。

今回も2時間半の予定が1時間50分ほどに。しかも、水分補給の時間が何度も設けられ、沢山の生きものを見るとこはできませんでした。

この夏はペットボトルの消費量がすごいと思います。

偶然駅で、水のPRイベントがやっていて、無料で水を頂けたのでラッキーでした。

 

生きもの観察は網の使い方の説明から始まりました。

これは今まで習ったこともないのでとてもためになりました。

わずかなことですが、一番いいやり方があるんだな~と。

網と虫かごを貸していただき、観察へ。

シジミチョウやゴマダラチョウを観察したり。

娘はバッタはさわれる(オンブバッタに限る)のですが、他の虫は苦手。

今回は初めてトンボを持つという経験もしました。

先日キャンプに行ったこともあり、虫がいたからと言ってギャーギャーいうことはなくなりました。

そして観察の後には、「バッタはもう全然平気。そのほかの虫も結構大丈夫になってきた」と言いました。

私にとってはすごく嬉しい言葉。

虫がこわくなくなり、興味を持ってもらえるようにとの願いを込めて連れてきているのですから。

 

今回虫の持ち帰りは禁止でしたが、持ち帰り方も習いました。

普通の虫かごではかさばるので、タッパーに草を沢山入れて、なかに行きものを入れて動かないようにして持ち帰るのだそうです。

家に帰って死んでしまっている一番の原因は暑さとのことでした。

タッパーに保冷剤をつけて持ち帰るのがいいようです。

この暑さで生きている昆虫が、暑さに弱いとは初めて知りました。

 

 

「つかめる水」実験

夏休みになると書店に沢山の実験キットが置かれます。

その中の一つ「つかめる水」という実験をするイベントがあり参加しました。

夏休みの自由研究に良いということで、このようなキットが売られているようですが、工作キットも含め、そんなキットのものを使うなんて自由研究になるのだろうか?といつも疑問に思っていました。

今回、先生の説明を聞きながら実験をしていくのですが、先生が最後にヒントをくださいました。

例えば、今日はすぐに乳酸カルシウム水を取り出してしまったのですが、その時間を長くしたらどうか・・とか他のものを加えて実験したらどうかとか、自分なりに比較してみるとよい。とのお話でした。

子どもは良く、こうやったらこうなったよ~というような話をすることがある気がします。

子どもは自然と実験をするんだな~と感じました。

私は頭がかたいのか、そういった発想が出来ないようです。

自由研究のキットを使って、説明のある基本の実験を超えた実験をすると、何もない状態から何かを考えるより、取り掛かりやすいということが今回の無料の実験の収穫でした。

今回の実験は食品添加物として使用されているものを使っているとのことで安心です。

私のような無知な人が実験をして、何か混ぜてはいけないものを混ぜてしまったりとそんなことも心配ですので、こういったものが安心。

最後に一緒に捨ててはいけないなど、注意点も書かれているため、そこが一番大切かなとも感じます。

実際の実験ではほとんどの子どもがあまりきれいな丸の塊を作れていなかった中、高学年くらいのお兄ちゃんが写真のようなきれいな水の塊を作っていました。

ですので、口コミで全然出来ないとのコメントもありますが、ちゃんと作れるんだということもわかったので、家で再チャレンジしてみようと思います。

 

初めてのキャンプ

夏休みの一大イベントが終わりました。

2泊3日の一人っきりで参加のキャンプです。

キャンプは学童や、スポーツクラブなどの主催ではなく、誰でも参加可能なキャンプのため、知り合いはゼロ。

どうなるかな?と心配していましたが、とても楽しかったようです。

ブログで1日1回キャンプの様子を確認することができます。

その更新を楽しみにしながら、娘の帰りを待ちました。

3分の2が男の子。

小2から参加可能なキャンプですので、一番低学年ということになります。

娘はお姉さんが大好き。

そのためリーダーとして来ていたお姉さんと沢山お話した様子でした。

夕食づくりもみんなでやったようで、「包丁上手に使えたよ!」と報告してくれました。

家ではたまーにしか料理を手伝わせていないのですが、うまく出来たようです。

娘に今回のキャンプで出来るようになったこととか、新しい発見とかあった?と聞くと「料理!」と答えるくらい、みんなで作れたことがうれしかったようです。

一人で参加するようなキャンプはもう少し大きくなってからでもいいかな?とも思いました、その年ごとに感じることなども違うと思い、思い切って参加させました。

初めて見る、緑色に見える川。寝袋、テント泊。すべてが初体験でした。

何だか一段と大人になったような(強くなったような)気がします。

寝る時いつも「ギューして!」と言って、手を回させたがったのですが、帰ってきた日は「もうやらなくてもいいんだ」なんて言っていました。

最近かなり親離れを感じさせる娘です。

ちょっと早いような気がして、それはそれで心配なのですが、色々なことを経験して自分の好きなことを見つけて欲しいと思います。