胃カメラしました
12月、会社の健診で要精密検査になりました。
胃のポリープで、胃カメラ検査が必要になり、受けてきました。
鼻と胃で選べるのですが、鼻は鼻血が出る人がいると言われ、その後仕事があるので、胃カメラを選択しました。
胃カメラは大分前に一度経験があります。その時はモニターを見ながらとてもリラックスして出来、2度オエッとなりましたが、そんなにひどくはありませんでした。
今回、何故かものすごく緊張して、検査前の血圧が150をうちだしました。見たことがない数字にびっくり。緊張していたとはいえ、ちょっと高すぎ。
そんな感じで麻酔を口に入れ2分間含み、それも飲み込み、その後また口に噴射した液体を飲み込みました。
診察部屋に入ると、お医者さんが机に向かって座っています。看護師さんは女性二人。看護師さんはとても感じがよい方でした。
鼻から息を吸って、口からだす。つばは飲み込まず、下に垂れ流す。
この注意はとても難しく、何度もオエっとなり涙が流れおちます。
本当に苦しい時間でした。前回はモニタを見ながら気もまぎれたのですが、今回はとにかく耐えるという感じ。終わってからも恥ずかしながら涙が出てしまいました。
看護師さんは胃カメラ挿入中、背中をさすって下さり、お二人とも優しく癒されましたが、先生は最後に帰るときにぼそっと何か一言言って、また机に向かう。
ちょっと驚くくらいの先生でした。
検査結果は郵送だそうで、何かあったとしても病院を変えたいです。
動物園に行く前に
保育園の卒園遠足は上野動物園です。
上野動物園は小さい頃から何回か行っています。周りに公園や、国際子ども図書館もありますので、1日楽しめます。
今までは特に何にも考えずに動物園に行って、好きな動物を見て、モノレールに乗ってという感じで楽しんでいましたが、保育園の遠足ですので、何か事前に出来ることは無いかなと思っていました。
そして図書館で2冊の本を借りました。
1冊目が福音館書店の「どうぶつえんのどうぶつあんない」
動物園の動物に絞っていて本も厚すぎずいいなと思い借りました。内容も動物は絵で描かれており、横に説明が沢山書かれています。漢字も沢山ですが、ふりがながあるので、幼児でも大丈夫です。
2冊目は学研の「なぜ?動物の図鑑」
とても見やすいです。図鑑というと1ページに文字が沢山ですが、大きな字で読みやすく、子どもが知ると自慢したくなるような内容が盛りだくさんです。下にクイズとかも書かれているので、こどもと楽しく読み進められます。もちろん一人でも。
よく頭のいい人にどのようなお子さんだったかとかインタビューを見ると、小さいころから親の本を読んでいたとか、百科事典を読みまくったとか聞いたことがありますが、うちの娘は全くそういった気配は感じられません。
凡人なので、その年齢に合ったものでなくてはダメなようです。
図鑑も高いし、もったいないので、沢山の情報が詰め込まれているものを買いたくなるのですが、うちの場合は買っても全然見てもらえません。
この図鑑くらいがちょうど良さそうです。
公園で見かける同年齢児
土日で鉄棒と縄跳びを練習することにしました。
始めたばかりですが、教えると少しずつ良くなります。
保育園で体操教室があるのですが、その他に課外授業として体操教室も入っています。
毎月6千円程払っているのですが、何だか鉄棒も縄跳びも跳び箱も特に出来ておらず、結局運動神経がいい子だけがどんどん出来るようになり、出来ない子は出来ないままなのかな~って感じています。20人位に対し、先生一人。最初に入る前に体験したときは先生が二人いたのですが、すぐに一人になっていました。
お友達は保育園以外での体操教室に入っており、かなり色々なことが出来てきています。
卒園までに特に何か必ず出来るようにさせるという教育目標のようなものも感じられず、なんだかちょっと残念というか仕方がないのかなと。
教えなくても出来る子は出来ると思うのですが、出来ない場合はやっぱり親が見るしかないと感じています。そして出来ている子の親御さんちゃんと見てあげている感じもします。
でも、逆上がりは絶対出来ると思っています。今まで足があがってすぐに落ちていたのですが、上にあがりさえすれば、腕で引上げるようなことも出来るようになりました。
そして公園にいると色々な子がいます。走りながら軽々縄跳びをしている子。
先日鉄棒のすごい子に出会いました。娘が鉄棒をしていると隣で空中逆上がりをしているのです。娘より少し背丈は小さい男の子でしたがあまりに鉄棒がうまいので、小学生?と聞くと違うといいます。なんと娘と一緒の今度小学生。
娘もただ逆上がりを隣でされるとなんとなく自分は出来ないみたいな表情をしますが、あまりに凄すぎて「そんな子保育園にいない」なんて言って驚いていました。
小学生のお姉ちゃんと遊んでおり、とてもいい感じの姉弟でした。二人ともバレエと水泳を習っているとのことでしたが、バレエはコンクールにも出ていると言っていました。将来が楽しみな可愛い姉弟でした。
娘が言っていたように、うちの保育園にはそんなにすごい子はおらず、うちの保育園ですごい子が小学校に行くと普通で、うちはかなりひどいかも・・でもがんばります。
縄跳び・鉄棒の練習
小学生になるまで残すところ1か月半ほどです。
最近、熱を出したりとあまり体を使って遊んでいませんでした。
保育参観であまりの不出来に、小学校に行ったら出来ないことが多いなと感じ、縄跳びと鉄棒の練習をしました。
縄跳びは前に縄を準備し、まず1回飛んでから回してみるとタイミングがはかれるようです。手を上にあげて縄を引っ張るような回し方は少し改善しましたが、まだ腕は広げたままのジャンプです。それでもいいので少しは飛べるようになったのですが、ジャンプの仕方が問題です。ドスンドスンと音を立てて飛ぶので疲れるようです。そのため5回位で飛べなくなってきます。
縄を持たず飛ばせてみてもやはり10回くらいが限度の様子。
つま先で飛ぶ練習をした方が良いみたい。家で毎日飛ばせてみようと思います。
鉄棒は逆上がりの練習です。
腰に縄跳びをひっかけ私が縄跳びを持ち、向かい合って立ちます。足が上がった後、ロープを引っ張ると逆上がりが出来ました。
本に、タオルを腰に巻いて端を巻き付けてそこを子どもに持たせて練習する方法が出ていましたが、タオルを持っていくのが面倒なので、これはかなりいい方法ではないかと感じました。
腕の力がないのですぐに落ちてきてしまうのですが、ロープを持つことで鉄棒とお腹の距離が近くなりコツをつかんでくれるのではないかと思います。
自転車に乗れたときのように出来た喜びを感じて欲しいと思い、毎週がんばります。
TBS「下剋上受験」第7話を見て
「下剋上受験」第7話が終わりました。
涙したり、笑ったりの内容でした。
それぞれのキャラクタがすごく良くて、本当に素敵な家族や友達だなと感じます。
要潤さん演じるセレブなお友達マリアちゃんのお父さんが、主人公の中卒お父さんを真似して、愛情たっぷり表現をするのがとても不器用さが出ていて面白いです。
そして今回は何と言っても受験に対するお金の心配。
お父さんが仕事を辞め、アルバイトのみをし、お母さんが仕事に出ていますが、歩合のためなかなか収入が上がらない。受験にはものすごくお金がかかるようですね。
何もしていなくても子育てはお金がかかると心配しているので、想像するに、かなりの出費だと思います。
そんな状況を心配したおじいさんが自分の建てた大切な家を売りに出し、そのお金を息子家族のためにあてようとしていました。
受験で家を売るなんて噂な感じでは聞いたことはありますが、親ならまだしもおじいさんがそのようなことをするなんて。なんだか胸がいっぱいになりました。
息子家族のために自分が一番大切なものを手放して、余生を送ろうとしていると考えると、そのお子さんはそのようなことがいつか理解出来るのかなとか、理解できた場合おじいさんに感謝出来るのかなとか想像してしまいました。そんなにしてまでやってくれる家族に囲まれて、優しいお子さんに育ちそうとも。
うちにはどこを探してもそんな状況にはならないので、私ががんばるしかないんですが。
お父さんが沢山受験勉強しているのを見て、私もやってみたいと小学校入学を楽しみにしていますが、果たして出来るのか・・・