こどもにいいこと

母子生活。こどもにいいことを何でもやりたい、身の丈で。

小学校入学前のこどもたち

保育園の保育参観がありました。

幼稚園にはいろいろな特色があるので、恐らく出来ることも全く違うと思いますがうちの保育園のこどもたちの成長状況について書き残したいと思います。

19人中何人かはわかりませんが、ほとんどの子が逆上がりが出来るようになっていました。1回では成功しなくても何回かやれば成功する子や、余裕な子。前回りはうち以外ほとんど出来るのではと思います。

縄跳びは一人で飛ぶのは前まわし、後ろまわしを普通に続けて飛ぶ子。2回飛んで1回まわす飛び方で何回も飛べる子。大繩はほとんどの子が飛べてました。

独楽まわしは男の子はかなり上手です。手に乗せることもできるようです。

娘は・・・

全部できません。

逆上がりは腕の力が無いからか、足が上がってもすぐに落ちてしまいます。

鉄棒の前回りは上に飛び乗ることが出来ません。上げてあげれば回ります。

縄跳びは腕を頭の上から回す感じな飛び方で、たまに数回。1回も出来ない時もあります。

独楽まわしは出来ると言っているのですが、見せてもらっていません。

すぐに「できないもん」と言って最初からあきらめの言葉が出ます。

ウンテイは身軽なためかなんとかいくつかは進めますが、スムーズな感じのウンテイではありません。

もともとかなりどんくさく、普通に走ることもかなり大きくなってからで、今も走り方が競歩な感じです。

これはやっぱり色々させてこなかったからなのか。毎日のように縄跳びをしているとおっしゃっているお子さんもいらっしゃいました。ちょっと反省です。

運動方面は無理っぽいので、出来なくてもいいのであきらめない心と体を動かす楽しさだけはもって欲しいと願って、一緒に取り組んでいこうと思います。

 

 

しつけの大切さ

テレビ東京の「世界ナゼそこに?日本人」でコロンビアに住む横井ケンジさんという方が出演されていました。

横井さんはコロンビアの貧困地区から小学生のころ横浜に引っ越してきたそうです。そこで言葉もわからず苦労したようですが、小学校の先生に助けられ、学校生活をおくったとのことでした。

そんな境遇で育ったことで、コロンビアと日本のそれぞれの良さがわかったみたいです。

日本の良さとしてはしつけを挙げていらっしゃいました。

しつけの大切さ。最近は何かあると個性という言葉で片づけられることがあると思います。私もみんなが一緒でなくてよいと思っていて、個性って言葉も普通に受け入れていましたが、なんだか横井さんから「しつけの大切さ」ということを聞くと、ものすごく納得というか、説得力があるなと感じました。

学校で起立、礼から始まること。あらゆることに規則があります。

少しカナダに滞在したときに、ブラジルなどの南米の留学生を見ていると確かにそういったことは感じられないような気がします。

良い意味で自由というか。先生のことも下の名前で読んだりもしますね(これは語学スクールの話です)。

この大切さを両方の国を身をもって体験した横井さんだからこそ、気づけた良さなのですね。日本の良さだけでなく、コロンビアの良さもあげていらしゃいます。

おおらかな気質とか。だから日本の多くの問題を抱える若者をコロンビアに滞在させたりというような活動もしているようです。

小さい頃から規則正しくしないと、大人になってからではどうにもならない。自分勝手な行動に出てしまいます。このようなことが犯罪にも繋がったり。

貧困の地区に物をあげてもなんの解決にもならない。そこで、自活する方法、教育を施すことで、希望がもてたり。しつけの大切さに気づかせてくれたことだけでなく、横井さんの生き方がとても素敵に感じました。

 

「子供を東大に入れる母親のちょっとした「習慣術」」を読んで

祥伝社から出版されている和田秀樹さんのお母さんの書いた本です。

Amazonのレビューでは賛否両論あります。

私がまず感じたのは本音が書かれているなというところ。このようなブログでも本でもこう書いたら不快に思う人がいるかなとか書きづらいことがあると思います。

しかし、この本は作者の考えていた事がそのまま書かれておりすごく良かったです。本音が見えてよかったということで、その考え方や行動がすべて賛成ということではありません。それはそれでそれぞれが感じればいいことですし、沢山参考になることが書かれていました。

私にとってはほとんどがやっぱりそうだなととても納得できることばかりでした。

”親が禁欲的でないと、子供の自分の欲望や欲求を抑えることができません”

子供に「食べちゃだめ!」「テレビばかり見ちゃだめ!」なんて言うのだから、自分の同じようにしなくちゃだめですね。

ダイエットが出来ない人は子育てもうまくいかないなんて言葉を読んだこともありますが。(耳が痛いです)

きれいごとでなく、勉強の大切さをとにかく伝えようとしてくれているのだと感じました。

私も勉強をもっとしておけばよかったとの後悔があり、子どもに同じ思いはさせたくないなと思っています。それで「勉強しろ」「勉強しろ」なんてただ言っても勉強してこなかった親から言われても納得いかないと思います。それなので、なんとか勉強を好きになって欲しいなと思ったり。一緒に勉強して自分もどれくらいついていけるかを試してみたいとワクワクもしています。

 

 

こどものためにすること

会社の同僚から子どもがいて趣味とかの自分の時間ってあるのか聞かれました。

 

旅行が大好きで結婚前は海外に行くこともしていたのですが、今は全くしていません。目標は娘と海外旅行をすること。

読書も好きなのですが、本当はミステリーとか小説が読みたいのですが、最近は育児関係の本や、ビジネス関係の本ばかりで好きな本は読んでいません。

好きな音楽も聞いていません。

「・・・」

 

ですが、全然苦になっていません。何故なら娘といることが楽しいから。もちろん疲れて一人で寝てしまうこともありますし、正直、一人でゆっくりカフェでコーヒー飲みながら本でも読みたいと思うこともありますが。

「元気があれば何でも出来る!」もそうですが「こどものためなら何でも出来る!」を心に決めています。私しかいないので。でも時々弱くもなるのですが・・・

 

それなので、私が子どもの頃から苦手だった係とかもやっていきたいとは思っています。それがこどものためなら。

しかし小学校の係とか子供会とか。こどものためだと思うのですが、こどものためという目的が果たされていなことが多いように感じます。

子どもを持つ上司、同僚、先輩ママ友からも色々聞きます。

みんな係をやりたがらず押し付け合い。

近くに身内が誰もおらず、お父さんはサラリーマンで帰りは遅い。お母さんは集金にいいかなければならず、こどもを置いておくわけにもいかず、雨の中でもこどもを連れて集金へ。それで風邪をひいたり。

それが子どものためにすることなのか。

それが本当にこどものために必要なのかを考えてやって欲しい。そしてそれが本当に必要なことであれば、それが出来るような仕組みを考えてやって欲しい。

夜働く人。土日仕事の人。仕事掛け持ちで休みがほとんど無い人。生活の仕方は様々だと思います。こどもに必要なことであればみんなが協力し、また、協力できるような体制を作って欲しいと願います。

 

私は近くに知り合いがいませんので、自分の周りの係のことなど全くわかりませんので、元々いい体制でやっているところかもしれません。もし、こどものためではない本末転倒なことをしているような場合は少しでも良くできるように私も参加できればと思います。果たしてそんなことが出来るのかはわかりませんが。

 

鉄板焼き屋さんで体験

お友達家族と鉄板焼き屋さん(お好み焼き)に行きました。

1人子煩悩なパパさんが来てくれて、子どもたちの面倒を見てくれました。

子どもたちは自分でお好み焼きをひっくり返して、自分で出来たと喜んでいたり。

娘は慣れていないので、「熱ついから〇〇ちゃんにやってもらった。」と言って自分ではやらなかったようですが。

家にホットプレートもないので、自分で焼けるお店で経験出来るのはいいなと思いました。汚れもしないですし。しかも今回のお店は幼児が無料。大人2000円程。小学生になると半額です。小学生になるまであとちょっと。無料は大きいので、その前にもう一回ばあばと行って3人で行ってみようと思います。

そこでは綿あめも自分で作れます。

これもパパさんんが上手でやり方を教えてくれて、私も初めて作ってみました。ただ、周りをぐるぐる回すのかと思っていたのですが、違うのですね。

まず、周りを回し、その後箸を1か所で回す(自転?)。そうするととても上手に出来ました。

これは娘も自分でやってみたとのことで、とても大喜び。

そのパパさんはなんでもお子さんにやらせてあげるとママさんが話していました。

そのお子さんは本当にしっかりとして賢いお子さんです。

私は危ないとか、汚いとかでなかなか体験を奪ってしまうことが多いので反省。

今考えているのはまた、高尾山に行って色々な木とか葉っぱに触ったりして、山登りをしようということ。ただ、私の知識がなさすぎてどれがかぶれるかとかがわからないので、事前準備が必要かなと感じています。

あと、最近お友達の行き来があるようになってきたので、たこ焼き器でもあったら楽しめるかなと思っています。