こどもにいいこと

母子生活。こどもにいいことを何でもやりたい、身の丈で。

さいたま市青少年宇宙科学館に行ってきました

最近予定がぎっしりでどこにも行っていなかったのですが、ピアノの後どこかに行こうということで決めたのが「さいたま市少年宇宙科学館」です。

最寄りの駅は北浦和。そこからバスに10分ほど乗り到着です。

バスは1時間に2本しかありません。事前に確認していったほうがよいです。

バスで来る方は少ないのかもしれません。私たちが乗ったバスには往復誰も同じ場所に行く人はいませんでした。

入館料は無料でプラネタリウムのみ大人510円子ども200円がかかりました。

特別展示の「むしむしわーるど」をさらっとみて、色々な展示で遊びます。

スイングバイという玉を力を加減しながら転がすものや自転車をこいで発電量を図るものなどとても楽しめるものが沢山です。

今はまだただ遊んでいる感じですが、これが学校の授業とかで習ったときに結びついたりしたらすごくいいなと思います。

科学の意味もわかっていないような私ですが、例えばスイングバイとはどんな意味なんだろうとJAXAのHPを見てみると「少ない燃料しか積めない惑星探査機が遠くまで行く時に惑星の重力を使って加速する方法」ということを読んで、あの実験機がなんの意味があったのかわかりました。

すぐに教えてあげられない自分が情けないですが、娘が自分で興味を持って調べられるようになったらいいなと期待します。

私が一番良かったと感じたの実演の「サイエンスショー」です。

今月は「磁石のおもしろ実験」でした。

磁石のおもしろ実験をこどもたちに問題を出しながらやってくださいます。すごーく楽しくて勉強になります。

でも娘は終わりまで見ず、他のとろこにうろうろしていました。

「おもしろくなかった?」って聞くと「磁石なんて知ってるもん」といつもの全然知らないのになんでも知ってる発言をします。

娘が座ったのは一番後ろの席。一番前の席の子たちは夢中です。やっぱり席も重要な気がしました。

1日過ごすことも余裕なくらいです。こんな施設が近くにあればなと感じます。