こどもにいいこと

母子生活。こどもにいいことを何でもやりたい、身の丈で。

理科実験教室「ふしぎなへんしんりたい」

栄光ゼミナールの理科実験教室がとても楽しかったです。

内容は「ふしぎなへんしんりったい」~かがみにうつすとかたちがかわる!?~

まず、説明の先生がいらっしゃって、そして白衣を着た博士とみんなで呼ぶ先生が授業をしてくださいました。

プラスチックの4つの立体の形を四角くつなげたものを、角度を変えたり、向きを変えたりすると見え方が違うという実験です。

1枚のプリントと実験用具が配られます。

錯視の勉強で、身近なものにも沢山あるとのことでした。

上り坂に見える写真が、実は下り坂だったり、高速道路の掲示板の漢字が実は正確な漢字ではなかったり。

実験中、娘は先生にとってはすごくいい生徒?な感じ?

積極的に答えていました。しっかり、間違った答えをします(笑)。

しかし、最初の約束にあった、博士が話すときは鉛筆をおいてしっかり聞くとか、そういったことが出来ていません。

足が開きっぱなしだったり。そういったことがどうしても目についてしまいます。

一番困ったのは、鏡で映したらどう見えるか?という実験の予測を立てる時、娘が後ろのを振り向きました。

後ろの子の立体を見たのです。

そして、「これだーー」とか言って、正解に〇をつけています。

先生からも「後ろ向かないよーー」と言われ、でももう遅い。見てしまったので、予測が出来ません。予測するということが大切だと思うのですが。

そんな時いつも娘に「それずるだからね!人の答えとかも見ちゃいけないんだよ!」と教えているのですが、笑っています(泣)。

先生は気を使って、「逆に賢いかも。20何人かやってるけど、後ろを見た子は初めて。」と。後ろを見ればいいなんてわかっていても、普通しないのでは?ずるしないということがちゃんとしつけられているんだと思いますが・・・(恥)

すべての実験道具は持ち帰り出来ました。

今入塾する気はないのですが、実験がとても楽しかったので、また行きたいなと思います。