小2 全国統一小学生テスト6月結果
全国統一小学生テストの成績表を頂きました。
受けた校舎からと、四谷大塚の本部からは合格証が届いています。
上位50%の人に合格証が届くようです。
それなので、出来なかったという娘ですが、とりあえずは平均点くらいかな~とは予想しつつ。
塾長さんは不在のようで、受付にいた女性がテストを見ることなくが渡してくれました。
算数が小1で受けた2回よりも落ちており、平均点より少しいいくらい。
国語は少しあがりました。
2教科で偏差値がなんとか60に入りました。
国語のおかげです。
前回は65でしたので、かなり下がっています。
算数の下がり方がひどすぎます。67→52です。
国語は本を沢山読んでいるから、どんどん力がついてきているのかな?と想像し、さんすうは1年生のときははなまるリトルなど問題集をやっていましたが、今はまだトップクラスの小1を続けていて、小2の問題をやっていないからかな?と想像したり。
まあ、どんどん学年があがるにつれて、本当の実力がはかれ、これがうちの娘の力だろうなと感じます。
そして今後もどんどん難しくなると思います。
続けてテストを受験している人は、成績が上がり続けると説明がありましたが、違う例を作ってしまわないように、これからやらなければと思います。(今回は下がってしまいましたが)
どうやったら内発的動機で動けるようになるか、そこが娘の課題かな~と思います。
いやいややって欲しくないので、常に「やりたくないならやらなくていい」と言ってしまう。
ですが、そんな感じでやらない日々が続いてしまうという悪循環な日々を過ごしています。
かるいかみねんどで遊んでみました
学校で紙粘土を使って以来、紙粘土が欲しいと言われイオンの「かるいかみねんど」というものを買ってみました。
値段は80g入りで一つ140円台。二つ入りで190円台と二つでのお得さがかなり出ていましたので二つ入りを。
私が子どもの頃は紙粘土と言えば重たいもの。
上手にお人形などを作っていらっしゃる友達のお母さんがいました。
とても懐かしく感じます。
それが売り場を見てみるとかるいかみねんどの方が多いので、びっくりしました。
娘が学校で使ったものもかるいものだそうです。
早速家に帰り、娘がかみねんどを始めました。
学校でやったことがあるので、同じように自分の絵の具を持ち出し、ねんどに絵の具を練りこんでいます。
するときれいなカラーのねんどが出来上がりました。
売り場にも最初からカラーのものが売っていたのですが、かみねんどと言えば最後に色付けが楽しいでしょうと思っていたのですが、今は(?)先に色を付けるやり方もあるようです。
手がべたべたせず、とても扱いやすいかみねんどでした。
私もうさぎとぶたを娘がピンクに染めたねんどで作ってみましたが、全然可愛くできません。
ネットで調べてみるとかなり素敵なものがかみねんどで作れそうですので、次は何か娘やお友達が喜びそうなものを作ってみたいと思います。
「わが子が「お友達」関係で悩まない本」を読みました
娘から「いじわるされたー」ような話を聞くと、どう反応すべきが悩んでいました。
心では何か相手が嫌だと思うことをしたんじゃないの?なんて思ってしまうこともあります。そしてまずいとは思いつつ、口にしてしまうことも。
または、「なんでそんなことするんだろうね?」と言うと「わからない」と言われ終わってしまったり。
そんなこともあり、この本を知り読んでみました。
とくにこんなことを言われたら、このように答えるというように明確には解決できませんでしたが、沢山のヒントを頂きました。
①「なぜ?」「どうして?」を「どうしたら?」に変換する。
これすごくいい言い方だと思うので書き留めます。うちの娘の場合は「わからない」で終わってしまいそうな気がするのですが。
①違いを受け入れる器に育てる
そのためには「わが子をお友達と比較しすぎない」「お友達のいいところを気づかせてあげる」「わが子のいいところを褒めてあげる」
③親子ゲンカの上手なやり方
うちはお恥かしいのですが、喧嘩はちょっちゅう。
一人っ子だから、親子ですが喧嘩もやっておいたほうがなんて思っていたのですが、最近はむきになることもあり。
いじめを跳ね返すには「自分の気持ちの表明力」が必要とのことで、親子ゲンカでも練習できるとのことです。
「相手を傷つけずに主張するやり方」
「折り合いのつけ方」
そして次に言ってみようと思うこと・・・
「ママなんか大嫌い!」のあとに「ママは好きだけどね」と。
これはすごく大切なことのような気がします。
人間好きと言われていやな気持ちにはなりません。
このことがわかればお友達との関係にもいつか影響することもあるのではないかと思いました。
万が一学校に相談しなければならなような状況になった時(いじめている様子やいじめられている様子など)は、「いじめ」という言葉を最初に使うのではなく、「娘が〇〇と言っていた」のように事実を述べれるように。
私も仕事をしていて忙しいこともあり、それを考えると先生の時間を頂くことにどうしても躊躇してしまいます。
もう少し、先生方が忙しさから解放されて、子どもだけを見ていられるような体制が取れればいいのになと思います。
「女の子は8歳になったら育て方を変えなさい」を読みました
今年度8歳になる娘ですので、タイトルに惹かれ読んで見ました。
例えば7歳まではガミガミ言っていいけど、8歳になったら娘と対等に話すようにとかそんなチェンジしなければいけないことが書かれているのかな?とか想像していました。
しかし、そういった感じではなく、全体的に女の子はどうやって育てたらよいかという内容でした。
しかも最初の方に8歳までに育てて欲しいのが「品性」とあり、タイトルが合わないような感覚も持ちました。
と言っても、小学生の女の子に対することも沢山書かれていたので、参考にできます。
男性目線からの女の子の子育てについてのアドバイスです。
ですので、大人になったら感受性豊かな品性のある素敵な女性に育てなさい。そうするには・・・・と言った内容です。
これには批判的なものもあるようですが、私は男性からも女性からも好かれるようになれば、それに越したことはないと思っているので、必要と思うところは参考にします。
アドバイスの中に自分が良いとか悪いとかも知らずにやっていることもいくつかありました。
娘は片づけが出来ません。出したら出しっぱなし。
場所を指定してもそこには戻しません。
食事の時もひじをついたり、よその人のお家でやったら恥ずかしいことが多々あります。
こういったことは良くないこととして、重要視されています。
そしてここからですが、私はその都度、しつこく注意しています。
それがこの本で女の子には「うるさがられてもしつこく言い続けることが大切」とありました。
この整理整頓が出来ないなど、わるいこととしてあげられていますが、「言い続けることが大切」とあり、ほっとしたり。
そしてもう一つ。
「かわいいね」こそ自信をつけさせる言葉とありました。
私は結構厳しい。娘からは怖いと言われていますが、単純にこどもが好きなためかわいく感じ、「かわいいな~」とか言うことがあります。
これはお友達にもよく言っていた言葉でした。
「かわいいかわいい」と言って頭をなでたり。
そのため、この言葉がとてもいい言葉と聞いて、嬉しかったのです。
これからも、怖い母でいながらも、娘をかわいがれるようにしたいです。(娘から言わせると怖すぎるようですが・・・そこは変えないといけません)
「やってはいけない脳の習慣」を読んで
青春出版社の「やってはいけない脳の習慣」という本を読みました。
当たり前にわかっていたことが、脳科学からも検証されたといような内容かなと思います。
一番気を付けたいと感じたことが、スマホの使用について。
スマホのし過ぎで成績が悪いというと、ただ単純に勉強している時間が短くなるからと思っていましたが、そうではないようです。
「家で2時間勉強以上勉強していても、ほとんど勉強しない子を同じ成績になってしまう」
これは、スマホを4時間以上とかなり長い時間使用している場合が顕著でしたが、とにかく、勉強が無駄になるのはもったいないです。
LINEについても検証されていました。
これに関しては素人でも想像できます。
勉強の合間にLINEの着信音が鳴れば、それを無視して勉強に集中することは難しいだろうと。そういったことから集中力も途絶えます。
いじめなどの話もありますし、出来れば娘には友達とメールやLINEをすることをさけて欲しいと考えてしまいます。
私の姪は高校生で自由に使えるスマホを与えられています。
中学生までは部活の時のLINEはお母さんのスマホでLINEをやっていました。
私としては高校生でもあまりやらせくはないのですが、難しい世の中かなと思います。
スマホを全くしないという子よりも、1時間未満の子の方が成績が良くなっていました。
これはちゃんと自己管理が出来ている証拠のようです。
その他には自己肯定感の高い子は成績が良いなど。
成績が良いことで自己肯定感が高くなり、さらに成績が良くなる。
内発的動機で勉強すること。
勉強したらお金や物を与えるというのが、どうしてもひっかかります。
私自身は貰っていましたが、それだからこそ、あまりやりたくないのです。
笑顔やほめられることはお金や食べ物などの物理的報酬に匹敵するとあるので、それをうまくやれたらいいなと思います。
それをうまくやるのが難しいのですが。
この本を読んで一つすっきりしないことが、最近タブレット学習が沢山ありますが、それはどうなんだろう。
テレビを見る時間についても書かれていたが、内容が教育番組でも同じなのだろうか。