こどもにいいこと

母子生活。こどもにいいことを何でもやりたい、身の丈で。

TBS「下剋上受験」最終回を見て

TBSの「下剋上受験」がとうとう終わりました。

どうなるのか先が気になり、本を読もうかと思いましたが我慢して最終回を見ました。

結果は不合格。

しかし偏差値70台の別の学校に受かり進学しました。

偏差値40台から、しかも小5の夏からの勉強で受験に成功するところがすごいなと思います。

受験する子は塾に小4から通わないときついなんてことも聞いたがことがあるからです。

何でもスタートする時期って大切ではあると思いますが、子どもにとって遅いなんてことは無いんだなと感じます。

娘はこれから小学生。何にでもなれると思っています。

それには親の持っていきかたが重要に思います。

中学受験に失敗したからといって、何の問題も無いと感じます。だってまだまだ挽回のチャンスはあります。しかもその受験勉強をしてきたことは決して無駄ではないのですから、勉強してきていないことよりずっと先にいるのだと思います。

高校受験だって同じです。とにかくあきらめずに頑張れば、どんなことでも乗り切れる気がしています。私がこの年になって東大を受験すると言って勉強し始めても、不可能だと思いますが。

主人公の女の子の受験の感想で、私立の学校に入学し、一番貧乏だけど何の問題もなく、友達も沢山できて楽しいとか、色々な世界を知れてうれしい?とか聞くと、中学受験するのもいいななんて感じます。

うちは家計からいって恐らく無理だろうと思いますが、主人公の子のように勉強の大切さ、勉強する楽しさを知ってもらえたらいいなと思います。

是非本を読んでみます。

 

学童での勉強時間(入学前)

4月から学童に通います。入学式は先なので、学童で1日を過ごすことになります。

学校が無い日は学童で1時間勉強の時間があるようです。

そこで、教材を持ってくるようにとの指示がありました。

まだカタカナが書けず、家にあるカタカナの練習帳を持っていけばいいと思っていたのですが、新しいものがいいとのことで、ワークを買いに行きました。

私が適当に薄くて一人でも出来そうなものを2冊選ぶと、それはやだと言います。

選ばせると2年生のものや難しいものを選びます。カタカナも書けないのに、漢字が沢山のものなど選ぶので、それは難しいからダメといいながら買ったものは4冊。

すぐに1冊はやり始めました。

年中~小学1年向けの草思社「新はじめてなぞぺ~」です。これは花まる学習会の代表高濱さんのものです。

問題が少なく簡単なので、楽しくすいすい進めることが出来ます。ですのですぐに終わってしまいますが、5歳~小学3年生用に他に4冊販売しているので、終わったら続きを進めていこうと思います。

著者は自分の力で考え抜くことの大切さを提唱されていらっしゃいます。しかし、ここで気づいたのが、答えが後ろに載っていること。一人でやっていてわからないと絶対に答えを見ます。

そこで今回買った4冊を見てみると、1冊だけが答えを取り外せました。こちらを学童に持っていこうと思います。

今は勉強が好きと言って、ワークを買いたがります。実際ものすごく勉強しているわけではないのですが、好きと言って嫌がらないままでずっていってくれたらいいなと思います。

 

「PTA、やらなきゃダメですか?」を読んで

小学館新書から出ている山本浩資さんの「PTA、やらなきゃダメですか?」を読みました。

先輩ママさんからの話などから、PTAなどの仕事についてとても気になっているため、PTA関連の本を読んでいます。

読んで一番思ったことは、この著者のような方が娘の小学校にもいたらいいなということです。

著者はの新聞記者さんである山本さんはPTAの在り方に疑問を持ち、ボランティア団体として活動するPTOを作っていきます。

PTAは6年間に1回やらなければいけないとか、入会は義務であるとかほとんどの人が暗黙の了解のような状況になっているが、本当は義務でもなんでもないということ。

しかし、必要な仕事もあるため、ボランティアという位置づけで動いていれば、やっている人も嫌々やらないで済むというわけです。

しかし立ち上がる人がいない限り、このような状況にはならないのでしょう。

小学校の係など、もっとお父さんが入ってきてくれるとかなり好転するのではないかと思いました。

私も何かはやっていこうと思っているのですが、その前提は仕事を休まないで済むこと。娘が必要としている時に一緒にいてあげれること。

私は一人親ですので、仕事は休めません。というよりもこどもの行事だけで、それ以上の休みは取れません。母子家庭の親がしょっちゅう子どものことで休むことで、母子家庭の親を採用するとこうなると思われるのも困ります。

ですので、仕事をしている男性が大勢参加していただけるだけで、すべてが主婦の感覚で動くことにはならないと思いました。

山本さんの取り組みで一番賛同できたことは、無駄を省いたことです。記念品や会でのお茶菓子など。私もこのようなことは不要と考えてしまうほうです。

こどもにお菓子が必要であれば親が与えれば済みます。好きでないもの、体に悪いものを与えられてもうれしくありません。記念品もしかりです。そのお金を捻出するためにこどもとの時間をなくして、活動するなんてことはなくして欲しいです。

実際の活動を知りませんので、少しずつ見方もかわるかもしれないですが、こども達みんなが楽しいと感じ、安全に小学校生活をおくれればいいなと思います。

 

 

あやとりに夢中

保育園で昔からの室内遊びをよく自由時間にやっているようです。

今、娘が夢中なのがあやとり。

3段梯子や豆電球など色々なものを覚えては見せてくれます。

私も娘と本を借りてほうきとか出来たこともあるのですが、すぐにやり方を忘れてしまいます。ほんと、よく覚えてるな~なんて感心するのですが、私が忘れっぽいのかもしれません。

仕事が遅いときは家に帰ると娘が遊んだものでテーブルが散らかっているのですが、昨日はとてもきれいでした。何して遊んでたの?と聞くと、あやとりと答えます。

一つのことに夢中になってくれるのは嬉しいなと感じています。

図書館からたまにあやとりの本も借りるのですが、よく借りるのが福音館書店の「あやとりいととり」です。この本の好きなところはとても薄くて、借りる時に軽いことです。あやとりも折り紙も結構重い本が多く、これは小さくてでも中身もとてもわかりやすくていいのです。

先日図書館に行った時もあやとりの本を借りたいというので、その本を探したのですが、貸し出し中のようでした。そこで変わりに借りたのが、土屋書店の「世界のあやとりがわかるたのしいあやとり」です。

これを見て、あやとりって日本だけのものではないんだ~なんて知ったのでした。

アメリカらしい星の作り方なんてものもあり、とても楽しめます。こちらの本はあやとりのひもがついてきているので、すぐにでも始められます。

保育園で鉄棒やけん玉、あやとりなどの課題を検定として取り組んでいるようです。

運動関係はだめですので、あやとりばかりやっているようですが、女の子で一番先に全部合格したと言って喜んでいます。何でもいいので得意なことをどんどんやって欲しいと思います。このあやとりも大きくなってからも覚えていられると、小さい子相手に教えてあげられたりするのでいいなと思うのですが。

 

卒園式の服装

卒園式の服装って結構悩むことが多いのかなと感じました。

まず、子どもたちの服装はワンピースにボレロというのが一番多かったように思います。娘はワンピース。お下がりでラルフローレンの白襟に紺の無地という素敵なワンピースも頂いていたのですが、サイズが少し大きく、ちょっと真面目すぎるかな?と思い、別のワンピースにしました。紺の無地は着ると私立の子みたいな感じで、私自身は好きなのですが。

入学式にも着ようと購入されている方はどちらかというと、入学式を照準に選んでいるように感じました。白や水色など明るい色で。紺系のお友達は恐らく、上だけ明るいものを羽織るか、他の物を着るのかなと思います。

娘もちょっと暗いし、暑い感じがするので、他のものを着用する予定です。

男の子は五分丈のパンツにジャケットがほとんどでした。

私が少し苦手とする、一時多かったように感じるAKBのような恰好は誰もいませんでした。派手派手っていう子も。

お母さん方の服装はノーカラージャケットにスカートという感じが多数で、他は普通の紺スーツ、ワンピースにジャケットという感じ。ワンピースはカジュアルでもジャケットを羽織ればそれで問題なしで、どんな感じでも大丈夫そうだなって思いました。ストッキングの色はネットで黒はダメとかありましたが、まだまだ寒いので問題なし。先生にも保護者にもいました。

一番派手だったのは、園長先生。私の趣味ではないのですが、卒園式だからといって、暗くするっていうお決まりのものより私はいいなと感じました。