「東大合格生が小学生だったときのノート」を読みました
実際の小学生だった時のノートが載っていて、さすがだな~と感じるノートばかりでした。
しかも、小学生の時のノートをとっておいてあるところもびっくりしました。
私は自分のものもそうだったのですが、今でもすぐに何でも捨ててしまう方なので、家のスペースが許せば、子どもの勉強の軌跡をとっておいてあげられたらなとも感じました。
私が大人になって知ったやり方でもあるのですが、必ずノートに線を1本引き、余白を作ります。
そこはメモ用紙代わりに使う。
感じたことだったり、漢字の練習だったり、何でもよいのです。
このやり方をもっと早く知っていれば、小学生の時ノートを書くのも楽しくなったような気がします。
この本では2本のラインを引くとありました。
1本にはページなど。もう1本は上記と同じやり方です。
娘の勉強の様子を見て3年生くらいには教えてあげようかなと思います。
プリントをノートに貼ることも重要なようです。
貰ったプリントだけでなく、今なら、簡単にネットで印刷できるので、歴史上の人物の似顔絵など、わかりやすいように貼ることが出来ます。
本の最後には3組の東大生親子が紹介されていました。
皆さんがとにかく勉強に関わっているというのが印象的でした。
要点を絞ったノートを作ってあげていたというお母さんもいらっしゃって、逆に私の発想だと子どもがやらないで勉強になるんだろうか?なんて思ってしまうのですが、そうでもないようでした。
6年生とか難しかったり、勉強などで忙しかったりするようになったら、出来ることはやってあげられたらいいなと感じます。