こどもにいいこと

母子生活。こどもにいいことを何でもやりたい、身の丈で。

中学生初 中間テスト結果

中学に入学しあっという間に初めての中間テストが終わりました。

入学してから友達に勉強一緒にしようと誘われ、図書館に行ったこともありました。

その子は中学受験の時から図書館で休みの日にはまる一日も勉強しているそうです。

うちは中学に入ってからも勉強の習慣はなく、読書は好きなので読書レポートだけはがんばっているような感じでした。

 

中間テスト時1週間前からは1日1時間は勉強していたように思えます。(実際見ていないので謎ですが、のぞきに行くとLINEしていたり、音楽聞いていたりとなぜか勉強姿はあまり見れないのです)

 

そして先日成績表をもって帰ってきました。

ベネッセの模試も受けたようですが、それも中間テストの順位も同じくらい。

ということで現在の位置が見えてきました。

「中の下」という順位です。

入試ではおそらくかなり上の成績で入ったようですが、こんな感じになっています。

 

今思うことは、中学受験をするにしても英語はやっていた方が中学に入ってから余裕ができる。

小学生で勉強の習慣をしっかり身に着けさせるべきということ。

⇒これが私にはできなかった

 

中間テストが終わり、娘は定期テストから頑張るなんて言っており、小テストなんかの勉強はやっているようですが、まだまだ1日1時間もやっているかいないかくらいで、また口だけで終わる予感は捨てきれない状況が続いています。

勉強をする習慣がないと少し勉強しただけでも、「私は最近勉強がんばっている」と感じるようです。

 

私が願うことはテストの点数よりもその間違ったところを完璧に復習することです。

結局積み重ねで段々取り返しのつかない状況になってしまうので。

 

 

 

 

 

 

 

 

公立中高一貫校に入学して

前回の更新から1年以上が経っています。

現在公立中高一貫校に入学し、楽しい中学生活を満喫しています。

 

中学受験の結果は1校(偏差値でいえばかなり低いですが、とても魅力的な学校でした)に3年間特待で合格。

第一志望の現在の公立中高一貫校に合格。

ほとんど対策せずに受けた学校1校に不合格という結果に終わりました。

 

公立中高一貫校に受かった後は下級生のお母さん、また学校の担任の先生にまで塾などのことを聞かれることが多かったのですが、うちの参考にならないようです。

 

5年生でZ会をやりましたが開封もしない日々が続き、挫折。

そのあと1年間四谷大塚の通信教育。

6年の夏期講習から公立中高一貫校の塾に入りました。

 

塾でのよかったことは勉強よりなによりいい友達に出会えたこと。

塾での勉強が合格につながったかは娘によると微妙なようでした。

 

さいころから本を沢山読んできてそれがあの大量の問題を解くのに役にたっているとしか思えません。なぜなら家ではほとんど勉強しないで終わった受検だったからです。

そしてもう一つ報告書はかなり良かったと思います。

 

受検勉強は塾以外でほとんどしていませんが、学校の勉強は100点を取るようにがんばり、とにかく行事や係は一生懸命でした。

 

現在の中学では英検準2級、3級をすでに持っている子や勉強を毎日する子など意識は高いようです。

娘は勉強の習慣がなく、課題テストでは早速平均点以下を取っているようですので、この先ついていけるか嫌な予感もしますが、友達にいい影響を与えてもらえればと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

2つの塾を経験して

小3の9月から1年間は朝日新聞の特別支援制度で日能研に通いました。

とっても良い塾だったのですが、娘は家での勉強をせず、学校の宿題すらもやらない状況が続き、そのまま通うことをやめました。

その時は小5くらいからまたどこかに入ればいいかな~くらいに思っていたのですが、公開テストを受けたきっかけに他の塾に半年間通いました。

 

家庭の事情で塾をやめたのですが、2つの塾を経験して感じたこと、知ったことを書きたいと思います。

 

日能研

1.テスト結果が速い

2.Webでのシステムがしっかりしている

  ⇒卒業生の生の声、学校情報、成績管理など

3.担任制で授業の先生も固定

  ⇒担任の先生が良いかどうかはとても重要な気がしました。特にうちの娘に関しては好きな先生の励ましはとても効くのです。

4.授業料が明確

  ⇒確か設備費という名目はなかったような気がします。大手の中では安いですし、これだけのシステムが整っていれば妥当な値段と感じます。

 

某中堅塾

1.テスト返却は早くて2週間後

2.Webシステムは出欠席のみ

  ⇒一時オンラインで授業が見れましたがすぐになくなりました

3.先生はころころ変わります

  ⇒体調不良だったり、元々代理だったり、授業時間までも変更の依頼をされることもあります。

先生はとても熱心だと思うのですが、校舎の掛け持ちなど残念と思うことが多々ありました。

4.費用は一見安く感じますし、ネットでもそのように言われていますが、設備費や季節講習を受講しないと3,000円かかります。(2,000円だったかな?)

しかもこの金額を払っているにも関わらず季節講習期間は自習室(ただの空き教室ですが)も使用禁止。

季節講習費は大手と変わらない金額です。日能研はテスト代も含んでいましたのでむしろ安いくらいです。

しかも授業は公立中高一貫コースと合同。

私立の中学受験コースの月謝は決して安い金額ではありません。

内容を考えるとむしろ高いと思います。

ただ、月謝だけを見て安い、高いと判断するのは間違いだな~とつくづく感じました。

 

うちは私立の中学受験コースをまともに支払って行き続けることは、よほど子どもがヤル気を出して塾で勉強したいと言わない限りとてもできません。

ただ通っていて成績も特に上がらないなんて状態でお金は払えません。

本当は通わないより通ったほうがよいのですが、仕方がありません。

 

うちはとりあえず5年生1年間Z会の中学受験コースをやることにしました。

 

 

 

外出自粛後、初めてのお出かけに高尾山へ

1月後半に、東京駅のすみっこぐらしのお店に行ったきりでほとんど電車にも乗らず近場で過ごしていました。

2月からは予定されていたイベントなどもすべて中止になり、娘も電車には乗りたくないという感じでここまでお出かけをせずにいました。

私の職場や友人の間では同じような感じなのですが、娘の学校では夏休みに沖縄に行くとかそんなことも聞いており、こんなに出かけないのはうちくらいなのか・・・なんて思ったり。

車もないため遠出はあきらめ、4連休に自然を求め高尾山に行ってきました。

ブログで確認すると3歳から登り始めて10回目のようです。

小さいときは手を引いたりして大変な時もありましたが、小4の今では私よりも元気に登っていきます。

電車はとにかく空いていることを優先して各駅に乗ったり。

帰りの電車ではマスクを外してしゃべっている人が隣に立っていることに気づいた瞬間、「ママ、席変わりたい。立つ??」と、かなり敏感な娘です。

他に空いている席もないので私が席を変わって。

何かに触った後はすぐにアルコール消毒液。

これだけは欠かせません。

今回の連休は外出している人が多いとニュースで見ていたので、高尾山も混んでいるだろうとは思いつつ頂上に行くとお正月なみの人がいました。薬王院あたりはそこまでではありませんが、かなり人が多かったです。

ゆっくりおだんごを食べたりしてのんびりとしたかったところですが、、今回は帰りの電車が混まないようにとそれだけを考え、お昼前には下山。

どうしても温泉に行きたい(コロナが怖いと言いつつ、ここだけは行くと言って聞かない。一番心配なような気がしますが・・・)ということで温泉でささっと汗を流して帰ってきました。

温泉も私たちの時はすぐに入れましたが、出る時には整理券で人数制限をしているようでした。

びくびくしながらも思い切った高尾山へのお出かけ。

娘も意外と平気だねなんて言っていましたが、これからも油断はせずに気を付けながらも楽しんでいければと思います。

2週間経過したのでひとまず安心。

 

 

 

 

 

朝日新聞 特別学習支援制度終了

「未来をつくる学びテスト」で特別学習支援制度の資格取得のお知らせを受け、日能研に1年間通いました。

小3の9月から小4の夏期講習までです。

 

成績はというと上がってはいません。

ただ、行ってなかったら家で勉強しないのでもっとひどくなっていたと思います。

一番きつかったのがコロナ渦の中塾が休みになり、それから動画→ZOOM授業と移行されましたが、家で勉強しない娘は学校が休みの間、ZOOM授業を適当に見るだけ。

育成テストもかなり悪い成績を取るようになりました。

コロナの状況で自宅受験があったこともあり、クラス変更はかなりの期間ありませんでした。

そのため、Mクラスの成績を取っていなくても夏期講習まで一番上のクラスで受講しました。

 

日能研の感想は1年間通えて本当によかったです。

授業が始まる新学期の前には保護者説明会もあり、テストは2日後に成績をWEBで見ることができますし、他の塾を沢山知っている訳ではないのですが、かなりいい塾だと感じました。

でも何故そのまま続けなかったかというと、娘は今まで塾に楽しく通っているだけで何かを得たかというとすぐに答えが出ない状況だからです。

宿題も言われてやったりやらなかったり。

とにかく少しでも勉強をやらせるために日能研の塾代を出せるのであれば続けました。

しかしうちの家計はそのようなものではありません。

日能研にも公立中高一貫コースとか公立進学コースとかあればそちらに移ったとは思いますが、中学受験の塾代を支払い、毎日「宿題やったの?」とか聞いたりすることは私のイライラが募ることは目に見えているからです。

本気で私立中学受験に向けてがんばっているなら苦しいながらも続けることはもちろん考えました。

そして日能研は他の中学受験コースの費用と比べると決して高くないと思います。

日能研には設備費はかからず、費用が明確です。

授業料が安く見える少し規模が小さい塾はそういった隠れた費用があったりして逆に高かったり。

 

とても残念ですが、退塾を決めました。

 

【退塾が決まって】

塾に入っていた時は特に先生方から娘が声をかけられることはなかったようですが、やめるとなったら何回か先生からがんばってみないかと声をかけられたようです。

それはちょっと残念でした。

日能研のような大きな塾はちゃんと頑張れる子にとってはかなりいい塾だと感じます。

塾ではわかりやすさなどを求めるべきで、そんな声かけなんて求める方がおかしいかもしれませんが、やる気を引き出すことが出来ない私にとっては好きな塾の先生からの小さな声かけなんかがうれしいなと感じるのでした。

 

昨年は朝日新聞から支援制度終了の案内と博物館の券?のようなものが送られてきたようですが、今年は(うちには)朝日新聞からは一切連絡はなく、日能研か終了のお知らせの用紙を渡されただけでした。