こどもにいいこと

母子生活。こどもにいいことを何でもやりたい、身の丈で。

栄光ゼミナール「メダカ博士になろう」の実験教室に参加

今回もまたまた違う栄光ゼミナールさんの教室で実験に参加してきました。

ここで3か所目ですが、やはり先生方の特徴で雰囲気も全く違う気がします。

そして、子どもたちも。

教育熱心な地域の塾は眼鏡をかけている子の率が高く、頭が良さそうに見えます。

 

流れはいつも同じでまず子どもたちがテストを受け、その間は保護者会です。

今回は具体的な塾の紹介はなく、どのような形で子どもを伸ばして行きたいかといったような先生の考え方のお話でした。

実験は子どもと一緒に参加できました。

メダカの卵が6個くらい入った容器と虫眼鏡、スポイトが配られ、メダカについての講習と観察といった感じです。

私はメダカの卵を見るのが初めて。

ものすごーく小さくてびっくりしました。

面白かったのがメダカの特徴なども中学受験に出るとのことで、先生が何か説明するたびに「これも中学受験に出ますよ」とか言っていたこと。

そして自分より前に座っているお母さんが、子どもにその言葉を書かせています。

以前、博物館で小学5年生くらいの男の子が「受験に出る?」といちいちお母さんに聞いているのを思い出しました。

私は今、自然教室とかこういった実験に連れていくのは興味を持って欲しいから。

何故なら私が昆虫、草花など自然のことに無知なことで、楽しさが人より少ないと感じているからです。

こういった勉強もテストのためにしなければいけないんだな~と、高学年くらいになったら、ちゃんと意識して学んでいくのがいいのかなとも感じました。

ですが、娘は先生が「書いて!」と言わない限りメモしません。

そこは教えてあげて出来るようになればいいなと思いました。

帰り、少し遠めの図書館に行く予定だったので、容器のメダカを心配しながら、夕方まで過ごしました。

家に帰ると早速1匹孵化していました。

観察を続けます。