「中学受験は自宅でできる 進学塾不要論」を読みました
京都にあるエム・アクセスという塾の先生が書かれた本です。
進学塾は不要というよりも、害とまでいうような内容でした。
そこまでなぜ?
と思うようなこともありながら読み進めたのですが、最後まで読むとすごく参考になりました。
私が出した勝手な結論は子どもに合った塾選びをしないと毒になる、ということ。
学校で1番で御三家。クラス3番以内で偏差値60以上の学校をねらえる。
この基準を持ち、学校の勉強を頑張って、それ以下なら進学塾に行くことは十分に気を付ける必要があるとしました。
と言って、本の著者も塾の先生ですので、塾を否定しているわけではありません。
私も塾に行かずに私が教えられれば一番いいのですが、おそらく高学年になると無理だろうと思います。
そんな時は塾選びをすると思うのですが、利益だけを追求しているのでなく、子どもの学力を高めることに注力をそそぐ塾に出会えたらいいなと思います。
このエム・アクセスという塾は最近知った問題集も認知工学という出版社名で販売している会社のようです。
サイパーシリーズという問題集です。
その問題集の中身を見たことが無いので、早速書店に行ってみましたが、探すことができませんでした。
かなりの大型書店にはあるのかもしれませんが、とりあえず1冊ネット注文してみることにしました。
注文したのは「点描写」というもので、一番簡単なものを選びました。
2年生用もあったのですが、あまり図形が得意でない娘なので、とりあえず簡単な方から。