こどもにいいこと

母子生活。こどもにいいことを何でもやりたい、身の丈で。

竹林の整備に参加

自然教室の一環ですが、竹林を整備するというプログラムに参加しました。

まずは簡単な座学。

竹は地中で根っこを7~8mも伸ばし、竹林の面積を増やしていくということ。

そのため伐採しないとどんどん竹林が増えていくということになり、フクロウなどが飛べなくなるようです。

竹は1日で120cmも伸びるとのことで成長の速さにも驚きました。

それならどんどん増えていく竹林を整備するのは大変だろうな~なんて思い、ヘルメットなどの準備をし、竹林に行きました。

竹の倒れる方向をまず確認します。

草の生い茂っている側でうなっているのでわかりやすいですが、切り方によっては違う方向に行ってしまう可能性もあるので、気を付けなければいけません。

竹の切り方はまず、のこぎりで少し切り、その上から斜めに切ります。

パックマンの口のようにとの説明。

そして裏側の少し上を切るとのことでした。

娘は大きなのこぎりを木工作で1回だけ使ったことがありますが、その時はうまく使えませんでした。

少し小さめののこぎりで竹を切るのですが、少し切り込みを入れてあげると今回は上手に切ることが出来ました。

もっと簡単にサクサク作業が進むと思っていたのですが、1人1~2本切るだけであっと言う間に時間が経ってしまいます。

しかも汗ばむくらいの重労働。

大変さがよ~くわかりました。

子どもたちは笹の葉が山になった場所でジャンプしたり、男の子たちはもぐったり。

 男の子は元気いっぱいです。

娘も遠巻きに見つつ、ちょっとジャンプしてみたり。

最後に綺麗になった竹林で小動物や虫用の隠れ家のために竹を切り、森に置いてきました。

マンション暮らしですので、のこぎりも使う機会がありません。

娘もいい経験が出来たようです。