漫画「火の鳥」を読みはじめました
以前、子どもに読ませたい漫画ということで「火の鳥」があげられていました。
私は読んだことがなく、どんな漫画か興味がわき図書館で借りてみました。
予約で届いたのは普通の漫画のサイズではなく、文庫本でした。
角川文庫のものです。
娘も読めるかな?と漢字のふりがなを見てみると、2年生くらいまでのものにはふりがながありません。
ですので、読めるとしても3年生くらいになるのかな?と感じます。
もちろん内容も、今では難しすぎるでしょう。
私は歴史が苦手で、歴史漫画すらちゃんと完読したことがないほどなのですが、この漫画はとても楽しめました。
もちろんフィクションですので、歴史を勉強させるためにあらゆることを盛り込んでいるわけではないというところに違いはあるかもしれません。
史実と全く同じではないかもしれませんが、歴史上の人物だったり、要所要所に解説もあり、歴史を好きになるきっかけになりそうな気がしました。
いい本となるといい本を読み切れるだけの能力を持ち合わせていないな~と感じますが、いい絵本はある程度わかります。
そして今回、いい漫画というのに出会えたような気持ちになりました。
最近は漫画やアニメなどにどうしても興味が持てずにいたのですが、良いと言われる作品を読んでみたり、他のことでも興味がないことにも挑戦してみようと思いました。
娘が今までに読んでいる漫画とはかなりの違いがあると思います。
3年生くらいで読んでみて、いい作品がわかるようになって欲しいなと感じます。
まだ、「黎明編」だけを読み終えたので、残りすべて読んでみます。