「中学受験で成功する子が10歳までに身につけていること」を読みました
理数系専門塾エルカミノ代表の先生が書かれた本です。
なんとなくはなまる学習会の先生がおすすめされているような内容と似通っている印象を受けました。
実際は違うのかもしれませんが。
難関中学に受かるような子は小さい頃から詰め込みのような勉強ばかりをしているのでなく、キャンプや旅行、パズルなど色々な角度から体験し、そして高学年になると受験勉強している感じが、似通っていると感じるのだろうと思います。
やっぱり絵を沢山描くことは重要なようです。
絵がうまいというのはしっかり観察が出来ているということで、そして立体図形なども描写できるようになるということにつながるようです。
娘は本当に絵を描く機会が少ないと思います。
私も苦手。
これはかなり難しい課題ですが、点描写はやってみたいと思いました。
10歳までなら反復練習が身に付きやすいとのことで、先取りは薦められていないのですが、計算だけは先取りが必要のようです。
分数の掛け算・割り算までを10歳までにどんどん練習するというものでした。
残念に感じた内容は中学受験は通信教育だけでは不十分ということ。
うちは私立の受験はよっぽど何かのきっかけでやらなければいけなくなった時は考えますが、それ以外は今のところ予定なし。
ただし、その何かがあったときのためには備えておきたいとも思っています。
私も塾は賛成なのですが、唯一睡眠時間だけを心配してしまうのです。
私はとにかく睡眠がとれないと持ちません。
娘も同じようで、睡眠時間が少ないとすぐに風邪をひきます。
どんなに遅くても10時には寝て欲しい。
塾に行くとそれって難しく感じます。