こどもにいいこと

母子生活。こどもにいいことを何でもやりたい、身の丈で。

「子どもの将来は「作文力」で決まる!」を読んで

著者は親野智可等さんというペンネームの先生です。

通信教育ポピーにも先生のコーナーがあるので良く色々な記事を読ませていただいています。

この本は作文について。

練習として紹介されている方法がフォーマット作文というものです。

読書感想文の構想としては、

1.心に残ったことは?

2.自分にも似たようなことがある?/自分ならどうする?

3.今どんなことを考えている?

4.作者や登場人物に言ってあげたいこと

という感じでメモを最初にとり、それをまとめて作文を仕上げる方法です。

穴埋め作文フォーマット例というものも紹介されていて、手作りで穴埋め問題を作るというもの。

娘がそれを見ると、作って欲しいと言いだしました。

作文は嫌いでは無い様子なのですが、どうやって書いていいのかがわからない娘。

私が上手なフォーマットを作ることが出来ればいいのですが、文才も無いので、例を参考に少し作ってみようと思います。

そして最後に学校で習う作文のポイントがあったので、残しておきます。

①読んでもらう相手を意識して書く

②目的を意識して書く

③詳しく書きたいことを選んで書く

④様子や気持ちがわかるように書く

⑤情報を集めて整理して書く

⑥段落構成を意識して書く

以上6点でした。

今、新聞の広告で見つけたコンクールの作文を書いています。

読んでみると、全然意味が通じなかったり、色々ありますが、注意しても素直に聞きません。

書くことに意味があるので、「それでいいんじゃない?」なんてちょっといい加減な返事をしてみたり。

締め切りにも間に合わず、いつもぎりぎりで出すのをやめるのですが、今回はどうかな。

いい加減な作文送っても手間を増やさせてしまって悪いのにとも感じているので、上手になってから送ろうかななんて。