「9歳までに地頭を鍛える!37の秘訣」を読んで
”ギフテッド”を育てたお母さん(大川栄美子さん)の「9歳までに地頭を鍛える!37の秘訣」を読みました。
著者は弁護士さんのようで、お仕事を持たれています。
お忙しいのに子どもに真剣に向き合っていらっしゃるのがすごいなと感じました。
子どもに読み聞かせはいいとはほとんどの人が思っていて実践されていると思うのですが、子どもを膝に置いて読んでいると表情が見えません。
そこで、子どもの顔が見えるところに鏡を置いて確認していたそうです。
そんなこと考えたこともなかったので、さすが頭のいい方はあらゆるちょっとしたことでも違うな~なんて思ってしまいました。
主人公の翔さんは小学校上がる前は保育園に行かれていたそうです。
その保育園を含むお話でびっくりしたことがありました。
2歳の時、翔さんが「ハサミがちょっと苦手のようです。少しおうちでもハサミの練習をした方が良いかもしれませんね」との話があったそうです。
私は2歳でハサミが苦手って。大川さんは優しい先生がそんなことを書いてくるなんて、相当遅れていると感じ、行動に移しているのです。
2歳だったら特に焦りもしないような。私だったらいつかできるでしょうくらいにしか考えなかったのではなんて思います。
小学校受験の本にも書いてありましたが、家庭での過ごし方がきっちりしているのですね。私は自分がきっちりしていないところが一番の問題だな~と感じます。
私が参考にしたいことが読み聞かせを子どものためだけでなく、自分のためにも続けるということ。脳にいいそうです。
学習サイトで「すぐる学習会」というものが紹介されていました。
こちらもまだ難しそうですが、確認していきたいです。