こどもにいいこと

母子生活。こどもにいいことを何でもやりたい、身の丈で。

感動する本

読書感想文の書き方についての本で、感動すること(感じること)が大切ということで、どんな本がいいかな~と前から気になっていた「葉っぱのフレディ」という本を借りてみました。

娘に読んだあと、「どうだった?」と聞くと、「別に。命の話でしょ。」なんてあっさり言われてしまいました。

もっと小さいときは、映画館でちょっと悲しい場面になると涙を流していた娘ですが、小学生になった途端、そんな感動する心はどこに行ったのか、強さがパワーアップしたような気がします。

「葉っぱのフレディ」もよかったのですが、私がもっと好きなのはシェル・シルヴァスタイン著「おおきな木」です。

これも娘に以前読んだことがありますが、特に何も言わなかったので、どう感じていたんだかわかりません。

私がその本の木のようになれるとしたら、娘にだけ。

でも実際は全然木にはなれていない。気持ちはあっても、娘の態度に怒ってしまうことも。そして反省。

相手が幸せであれば自分も幸せ。娘が将来幸せになればそれでいい。その気持ちは同じ。

子育て中はその本の木のように与える(物を与える)ばかりはしませんが、あれだけの愛情を持っていたいな~と思います。

会社帰りに図書館で適当に10冊位本を借りてきました。

するとすぐに3冊ほど読みおえていました。

こんな感じで、図書館でどんどん借りてみようと思います。