こどもにいいこと

母子生活。こどもにいいことを何でもやりたい、身の丈で。

国語の読み取り問題

娘の国語の問題を見ていると、まだほとんどが文章の言葉を単純に抜き書きするだけで答えが出るものばかりです。

中には気持ちを問う問題もあるようですが。

今回ポピーの6月分のテストをしました。

その中に初めて見る書き方をしたものがあったので、書き留めます。

文章は

「すずめは、たべものをさがしているのです。じめんをつついてくさのたねをみつけて、たべています。」

 問題 「じめんをつついて」なにをしているのでしょう。

 娘の答え「くさのたねをさがしている」

 正解の答え「くさのたねをみつけてたべています(いる)。」

 

答えは正確には間違っていると思いますが、ただ抜き書きするだけでなく、要約みたいな感じも出来るようになってきているのかな?なんて感じて、ちょっと驚いた出来事でした。

それから最後の「います」のところを「いる」に変えられていたのも、ただの抜き書きから発展しているのでは?なんて勝手に思っています。

娘にわからないところを教える時、ただ、書いてある場所を示したりは出来ると思うのですが、考えさせるにはどう教えたらいいのか難しいなと感じます。

裏面のことばグルぐるんという問題では、言葉の文字がばらばらになっていて、入れ替えてことばを作る問題です。

 問題 おはなしの名前 「さぶとんいりこじ」

これが出来ませんでした。

 答えは「こぶとりじいさん」ですが、この問題にこつはあるのだろうか?と考えます。自分ならなんとなくわかるのですが。

それともこれは遊びの問題なので、やっていくうちにわかるものなのだろうか?とか。

少しずつの成長が面白いです。ただ、この先は少しずつではなく、いっきに難しくなるのだろうななんて思っています。