「勉強しなさい」と言わないこと
東大生の親が「勉強しなさい」とは言わなかった人が多いとテレビやネットで見かけます。
ただ、この内容が独り歩きしても勉強しない子はますます勉強しない気がします。
東大生は元々勉強が好きで勉強をしているから、「勉強しなさい」とは親が言う必要が無いんだと。
この言葉が重要なのではなく、勉強したくなるような家庭だったり、知的好奇心をくすぐるようなことを沢山やってあげているのではと。
私もこれをただ鵜呑みにして「勉強しなさい」と言わないようにしようなんてずっと思っていました。
今も「勉強しなさい」とは言ってません。まだ小1ですし、宿題も学童でやってくるので見ていないからだと思います。これが高学年になって勉強していなければ恐らく言ってしまうでしょう。
今は、「やることやってから好きなことしなさい」のように「やることやって!」はよく言います。これは勉強だったり、歯みがきだったりが含まれます。
言っても全然やらなかったりと最近怒りっぽくなんてきている自分も嫌になり、何も言わないようにしてみようと数日何も言わないで過ごしてみました。
そうすると、そろばんは一切やりません。今週のそろばんがお休みなことと、宿題が少ないことを見越してやっていないような気もします。
ポピーの毎日1ページやるやりきりドリルだけはやっているようです。
お知らせも自分から見せてきました。
そろばんは毎日少しでもやって欲しいと思っているので、この辺はやり切りドリルのように1題はやるように約束してみたいと思います。
お知らせも自分が忙しいときに言われたりすると困ります。私から言ってしまうと結局なんでも私から言わないとやらなくなりそうなので、毎回仕事から帰ったらすぐに見せるように約束してみます。
うちの場合はどうしても誘導が必要なようです。