こどもにいいこと

母子生活。こどもにいいことを何でもやりたい、身の丈で。

公園でのこどもたちの遊び方

小学校に入学すると近所の公園に友達が遊んでいると、一緒に遊びたいと言って遊ぶようになりました。わざわざ約束しなくても遊べる環境はいいなと思います。

ただ目が行き届かないことがでてくるのではと心配もあります。

先日、男の子の友達兄弟と公園で遊んでいました。

他にも数人の子どもたちが遊んでいて、その兄弟を含む男の子4人が木に登って遊んでいました。うちの娘はその時ちっちゃな女の子と遊んでいました。

私はその木の下の木陰に立っていたところ、近所の男性が近づいてきて、「木に登っている保護者は誰だ!」と言われました。私は「友達です。」と答えました。

怒られた(注意という感じではないためこのような表現をします)内容は「神社の横にある公園のため、神社の木のようで、その木が折れたら誰が弁償するのか?」「こども4人で乗ったら折れる」「落ちたら危険」という内容でした。

自分の娘が木に登るとしかります。私は低い塀の上を歩くこともさせません。その塀も人の所有物であったり、上っていいのかわからないからです。ただ、そんな時、なんでも禁止するからますます運動神経が悪くなるのではなんて考えることもあります。

今回の木は多くのこどもが登っているのを見かけていました。低い木で小さい子でも簡単に腰かけられるような感じです。うちは無理なので、下からいつも見ている感じ。

そんなこともあり、危ないという意識もありませんでした。確かに4人で登っていれば折れる可能性が高いです。

怒られたとき一番大きい6年生には注意したときの返事の仕方とか、スポーツやってるのか?とか厳しく怒られてしまいました。

一応、兄弟のママさんだけにはメールでお伝えしておいたのですが、そのママさんも子どもに注意したとのことで。地元の方で、そのこどもたちが登っていたので、禁止していないんだなんて勝手に思ってしまったのも私の判断を狂わせた理由の一つです。

やっぱり一番悪いのは私で、最初から注意しておけばこんなことにはならなかったと反省しています。(他人の子を注意するのは苦手で自分の子じゃなければいいかななんて思うのこともあったり。これもいけないのですね)

そしてこどもは親から注意されていても、子ども同士だとそれを守ることが難しいということも今回気づかされました。

未就学児では必ず親がいますが、小学生になると親がいないことが多いようです。そんな時近くにいる大人が安全を見守らなければという責任を感じさせられました。

最後に一つわからないことは神社でない場合の普通の公園の木や山の木は木登りしてもいいのか。もしだめなら自分の家に木登り出来る木が無い限り、木登りは出来ないということかなっと。とにかく今の子どもは禁止事項が多くて可哀そうだななんて感じます。