こどもにいいこと

母子生活。こどもにいいことを何でもやりたい、身の丈で。

フラッシュ暗算教室の体験に行きました

娘にはそろばんを習って欲しいなとずっと思っていました。

なかなか近くにいいところが見つからず、少し遠いですがフラッシュ暗算教室を見つけたのでだいぶ前に見学させてもらおうと行くとキャンセル待ちの状況ということでした。

見学するのも枠が空いてからということで、予約をして帰りました。

すると先日電話があり、見学できるとのことです。かれこれ1年半ほど待った気がします。

電話では体験というよりは見学と言われていたので気軽に行ったのですが、おじいさん先生がすぐに娘を一番前の席に座らせ、問題を与えました。

娘がいつもの調子で、先生から質問され首を縦に振り答えると、返事は「はい」と言いなさいと言われていました。

問題を出すと間違っていたようで「間違ってるよ。だめだよ。ちゃんとやってね。」という感じで少し厳しい口調でした。

娘はどんな表情か見ると、以外にしっかりと、しかも楽しんでいるようにも見えます。

クラスの雰囲気も先生一人しかいないにもかかわらず、しっかりと個々の問題に取り組んでいます。流れもスムーズです。

これは厳しさあってのことかなと感じました。

パソコンでのフラッシュ暗算は足して5にする問題をやっていました。娘は3回やって1問しか間違っていないようでした。

フラッシュ暗算の3桁の足し算の検定を受けている子がいました。あんなことが出来たらすごいな~って私はうらやましく感じました。

最後に先生にお話しを聞くと、家での宿題をしっかりやる子はどんどん進むとのことでした。

娘はまだ計算も習う前なので教室に入ることが出来るのかもわかりませんでしたが、それを聞いてみると問題ないとのことでした。

娘に習いたいか聞くと、習わないとの返事でした。理由はフラッシュ暗算より普通のそろばんの方がよいことと、先生が怖そうだからだそうです。

私は厳しい高齢の先生に習うこともいい経験だと思い、やってみるのもいいかなと思っていたのですが、本人がいやということと、週1回しかないことがちょっと心配に思っています。

週2,3回あればちょっと無理しても、やりたくなるように持っていこうとも考えるのですが。