おはなしドリル
学研のおはなしドリルを買ってみました。
小学校の勉強が始まるまでの学童での勉強時間に使おうと購入したのですが、後ろに答えが載っていて、取り外しが出来ないので持っていくのはやめました。
最近私の残業が多く、娘と過ごす時間がほとんどありません。
帰宅すると娘がおなはしドリル「どうぶつのおはなし」をやっていました。
これは小学1年生用ですので、漢字は多少ありますが、すべてふりがながふってあります。
すぐに読み終わる内容のお話が見開き2ページで載っていて、下の三分の一が問題になっています。
今まで本を読んでも聞いているのか、ちゃんと理解しているのかなんてわかりませんでしたが、初めて国語という感じの問題をやらせてみるとちゃんと問題の意味が読み取れているんだなと感じました。
まだ数ページですが、わかっていないことも見えてきます。
( )のなかに答えを書くのですが、質問は「オオカミの目が見える色は?」との内容に娘は(きいろと)(あおと)(はいいろ)と書いていました。
「と」を入れてしまっています。
文章では意味がわからないと言って聞いてきました。「いいろしか」って何?
見てみると前の行に「青と は」まであり次の行に「いいろしか 見えて いない」と書かれています。確かに大人でもひらがなで全部書かれると読みづらいです。どこで切っていいかも難しいようです。
このドリルは動物だけでなく色々なシリーズが出ています。知識が増えるような内容になっており、こどもが(おとなも)「そうなんだ~」なんて思えるおはなしなので、すごく気に入りました。