こどもにいいこと

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子どもの「あきらめない心」を育てる本 備忘録

青春出版社から出ている星一郎さん著アドラー博士が教える子どもの「あきらめない心」を育てる本を読んで、覚えておきたいことを残します。

1.自分から勉強する子にするには

小さいうちから習慣づけすることとありました。学童から戻った時間と可能であれば朝も少しずつ勉強の時間を作ろうと思います。

2.伝記物語で将来への夢を広げる

これは私も願うことの一つ。実際、私が全然読んでなかったと思います。それだからかはわかりませんが、夢はあまり持っていませんでした。小学校高学年になったらと書かれていましたが、保育園の優秀なお友達は色々な偉人の名前をあげて本で読んだと言っていました。読める本がなければ読み聞かせ用にありそうなので、まずは図書館で借りてみようと思います。

3.大人が目標を与えると自分から動かない子になる

習い事をやるときは自分で色々調させる。どこの教室がいいかとか。自分で行きたくて自分で調べて決めたとなると意欲が違う。プロセスを飛ばすと、大きくなって留学したいと言いだしたとき、親が決めるなんてことに。何かしたいことがあれば、それはどうやったら出来るのかを考えさせる。親が答えを言わない。

4.まわりも幸せにする夢をもつ

人が幸福に生きるには「自分は必要とされている人間なんだ」と感じること。周囲と関わりなく、自分が悪くなければそれでいいという考え方は自己中心的。本当に成功した人というのは「自分の力を使ってどうやって他の人に喜んでもらうか、どうやって社会をよくするために役に立つか」ということを考えていたとのこと。ここが最終目標かななんて感じました。