TBS「下剋上受験」第8話をみて
TBSの「下剋上受験」の第8話が終わりました。
今回はお金にまつわる内容です。
団地に住む主人公家族は家賃滞納で大家さんに鍵を変えられ、家から出されてしまいます。そんな状況を救ったのが、お父さんの同級生でもあるセレブお父さん。
セレブお父さんは主人公のお父さんをうらやましがり、主人公のお父さんはセレブお父さんをうらやましく思います。
娘に素敵な家、洋服を与え、美味しい食べ物を与え、沢山の教育を与えられる。愛情はお金で買えないというが、買えるのではないかと思ってしまう。と主人公お父さん。
そしてとても悔しがります。
愛情は別として、私も同じような気持ちになることはあります。
娘にはいろいろな経験をさせてあげたい。習い事、旅行、お友達との交流。
買ってあげたいけれど、買ってあげれないものも沢山あります。
我慢することだらけで、自分の不甲斐なさを感じることが多いです。
それなので、大人になって自分のようにならないためにも子どもには勉強をがんばって欲しい。でも、教育にはお金がかかる。それなので、出来る範囲で自分が出来ることはしていきたい。
今回の内容は主人公お父さんと相通ずるものが多かったような気がします。
あんなにはがんばってはいないので、実際には全然違いますが。
受験をすると必然的に勉強すると思います。私立に行く行かないは別として受験するという目的で勉強することは将来的にもプラスになるのではないのかなと思ってしまいます。
もちろん、それがスポーツでスポーツに打ち込んでいるのであればいいと思うのですが、私が子どもの時のように何にもしないで過ごすのはもったいないなんて思えるのです。