こどもにいいこと

母子生活。こどもにいいことを何でもやりたい、身の丈で。

ドラマ「下剋上受験」を見て

TBSの「下剋上受験」を見ました。

原作本のある実話のようです。私はまだ読んでいません。ですので、エンディングはわかりませんので、ドラマが終わったらぜひ読んでみたいと思います。

1話を見ただけでの簡単な内容は「中卒の両親の娘が、小学5年生で偏差値41から最難関の中学校受験に挑む」というものでした。

1話の最後は娘がお父さんに「勉強する!!」と決意して終わりになりました。

その子役の子がとても上手でなんとも言えない表情をするので、とても引き込まれました。

お父さんは中卒ですが、不動産業界で仕事をしており生計がなりたっているのですが、仕事でも中卒ということでの困難や悩みがあるのです。そこで娘にはこのような思いや生活をさせたくないと思い、立ち上がります。

私自身は短大を卒業し、子どもを出産後に通信教育で大学を卒業しています。私は中卒であろうと高卒であろうと、人生設計がしっかりしていればよいとは思っています。

しかし、私は全く人生設計が出来ていませんでした。高校の時は大学に行くために学校の成績だけは落とさないようにしましたが、小学校の時は宿題をやることくらい、中学校の時は試験前にゆるやか程度にする勉強だけだったと記憶します。

そのことで社会人になって感じる後悔は沢山あります。

そのため、私も「子どもが自分と同じようにはなって欲しくない」というところに共感できるのだと思います。

そこですごくいいなと思ったのが塾に入れるのではなく、自分が教える・自分と一緒に勉強するということです。

恐らく小学生の勉強でさえ分かっていないことは沢山あると思います。低学年なら教えることはできます。高学年はどうかな・・と心配ではありますが、一緒に学んでいけたら自分でもプラスになるのではないかと。自分も参考に出来ることがあればとドラマを見続けたいと思っています。