桜蔭学園の文化祭に行ってきました
初めて中学校・高校の文化祭に娘を連れて行きました。
大学のオープンデーのようなものはあるのですが、中学・高校は初めて。
そして、今回行ったのが最高峰の桜蔭学園。
頭がいいのはわかるのですが、それ以外にどんなところが惹かれるところなのだろうと思い、行ってみました。
水道橋から学校に向かいましたが、学校の回りをぐるっと1週の大行列。
丸の内線などの駅からきている人たちは学校を通り越して、並ぶという感じでした。
ご家族のような方の、「こんな混んでるのは初めて」のような話も聞こえてきました。
本当に、ご家族にとってはちょっと迷惑?なくらいの盛況ぶりです。
生徒さんの制服を見て、すぐに娘が感想を。
「すごい可愛いわけじゃない」と。
とくに絶対やだとかも思わなかったようです。
私はデザインよりもジャンパースカートなので、夏は相当暑いだろうなとそちらが心配になりました。
家で事前に記入しておいた受付表を提出し、入館証を貰って校内に入りました。
見てみたかったダンス部などは時間が間に合わず、唯一チケットが抽選である管弦楽部を見ようと抽選場所で並びました。
残念ながらはずれ。
娘が絶対見たいという演劇部の公演まで色々なブースをまわりました。
生徒さんは本当に優しい子ばかりで、娘に丁寧に接してくださいました。
校庭はなさそうですが、施設としては十分。
東館と西館と講堂という建物に入りました。
東館は主に飲食で何か食べたかったのですが、あまりの人と、建物が古いようで廊下は暑く、娘は断念。
温水プールも学校にはあるようですが、どこにあるかはわからず。
先生が生徒を注意しているとかそんな光景はなく、すべてが生徒さんで行われている感じでした。
最後に娘が空腹を我慢してまで見た、演劇部の公演。
題材はジャンヌダルク。
もちろん娘は知りませんが、かなり真剣に見ていました。
皆さんすごく上手で私も驚きました。
勉強もしながら、部活もこんなにがんばっているのだな~と。
そしてたまに聞く、トップ校に行く子って勉強ばかりでなく、遊んだり、他の事も十分しているのに頭がいいということを納得したのでした。