こどもにいいこと

母子生活。こどもにいいことを何でもやりたい、身の丈で。

第9回未来をつくる学びテストを受けました

朝日新聞主催の未来をつくる学びテストを受けてきました。

場所は2か所で慶応大学と早稲田大学

うちは早稲田大学を選択しました。

朝、9時に集合で早稲田駅近くになればなるほど、同じような親子を見かけました。

早稲田大学までは道を調べなくても、沢山の親子についていくという感じで大学に到着。

レインコートを拒否した娘は洋服も結構濡れ、靴下までしみ込んでいました。

娘を会場の教室に届け、私は保護者会の会場へ。

広いホールで行われたのですが、結構な人でした。

 

保護者会の内容は最初に朝日新聞社の方からのお話。

いかに新聞を読むことが重要かということに関連づれられたお話と、新聞の活用方法について。

その後は問題を作成している日能研の方のお話。

今回のテスト内容についてでした。

習っているとかほとんど関係のない問題。

読んで、考えて、まとめる。

日能研のテストもそんな傾向がある気がしていたので、テスト前に娘に「とにかく書く!わからなかったら適当に近いことを想像して書くんだよ。」と伝えたのでした。

にもかかわらず・・・

 

保護者会で今回の問題をいくつか取り上げられました。

その中に、「お」がつく言葉でその「お」がつかないと違う意味になるものを提示して、説明するという問題がありました。

娘に「なんて書いた?」と聞くと、

「〇〇が思いついたのはねー、「おてだま」と「てだま」。手玉を取るって言うでしょ。」

私は「すごい!!よくそんな言葉知ってるね~」と喜んだのですが、なんと何も書かずに空欄で出したそうです。

理由は「手玉に取る」をうまく説明できなかかったから。

2個思いついた単語を書くだけで点数が入るのに・・・・(泣)

今回は残念でしたが、そんな言葉を知っていて、しかも試験中にちゃんと考えられたことが嬉しくなりました。

その言葉は娘の大好きな本「黒魔女シリーズ」で出てきたそうです。

娘の選ぶ本はよくある推薦図書とは程遠いものばかりですが、役に立つこともあるんだな~と思いつつも、もっと違う本も読んで欲しいと密かに願うのでした。

結果は2日後で明日web公開です。