「受験脳の作り方」を読みました
「受験脳の作り方」という大学の教授をされている池谷裕二さん著者の本を読みました。
副題として「脳科学で考える効率的な学習法」とあります。
先生が今考える一番効率の良い勉強方法を紹介してくださっています。
この本を読んで一番感じたことは、私の努力がかなり足りないこと。
誰でもちゃんとした方法で勉強すれば出来るようになること。
ということです。
例えば、英語の勉強でも聞いたことはありました。
長ーい間は全然できるようにならないが、突然話せるようになる自分に気づくとか。
今回も同じような内容が書かれていました。
自分から見ると天才のように感じる1000を目標にすると、1・2・4・8・16・32と進み1000までは程遠く、諦めてしまう。
それを乗り越え、64・128・256・512と進むと次には目標の1000に到達するということでした。
私は完全にこの諦めてしまう中に入っています。
「ここまでの血のにじむような努力をして、はじめて勉強の効果が目に見えて確認できるのです」とあり、自分の不甲斐なさを痛切に感じたのでした。
これから勉強がどんどん難しくなる娘と何かを一緒にものにしてみたいという気持ちがわきました。
やり方をまとめます。
復習が大切
1回目 翌日
2回目 1回目から1週間後
3回目 2回目から二週間後
4回目 3回目から1か月後
一日の効果的な使い方
・空腹時、就寝前が勉強タイム
・寝る前が記憶のゴールデンアワー