「わが子が「お友達」関係で悩まない本」を読みました
娘から「いじわるされたー」ような話を聞くと、どう反応すべきが悩んでいました。
心では何か相手が嫌だと思うことをしたんじゃないの?なんて思ってしまうこともあります。そしてまずいとは思いつつ、口にしてしまうことも。
または、「なんでそんなことするんだろうね?」と言うと「わからない」と言われ終わってしまったり。
そんなこともあり、この本を知り読んでみました。
とくにこんなことを言われたら、このように答えるというように明確には解決できませんでしたが、沢山のヒントを頂きました。
①「なぜ?」「どうして?」を「どうしたら?」に変換する。
これすごくいい言い方だと思うので書き留めます。うちの娘の場合は「わからない」で終わってしまいそうな気がするのですが。
①違いを受け入れる器に育てる
そのためには「わが子をお友達と比較しすぎない」「お友達のいいところを気づかせてあげる」「わが子のいいところを褒めてあげる」
③親子ゲンカの上手なやり方
うちはお恥かしいのですが、喧嘩はちょっちゅう。
一人っ子だから、親子ですが喧嘩もやっておいたほうがなんて思っていたのですが、最近はむきになることもあり。
いじめを跳ね返すには「自分の気持ちの表明力」が必要とのことで、親子ゲンカでも練習できるとのことです。
「相手を傷つけずに主張するやり方」
「折り合いのつけ方」
そして次に言ってみようと思うこと・・・
「ママなんか大嫌い!」のあとに「ママは好きだけどね」と。
これはすごく大切なことのような気がします。
人間好きと言われていやな気持ちにはなりません。
このことがわかればお友達との関係にもいつか影響することもあるのではないかと思いました。
万が一学校に相談しなければならなような状況になった時(いじめている様子やいじめられている様子など)は、「いじめ」という言葉を最初に使うのではなく、「娘が〇〇と言っていた」のように事実を述べれるように。
私も仕事をしていて忙しいこともあり、それを考えると先生の時間を頂くことにどうしても躊躇してしまいます。
もう少し、先生方が忙しさから解放されて、子どもだけを見ていられるような体制が取れればいいのになと思います。