「女の子は8歳になったら育て方を変えなさい」を読みました
今年度8歳になる娘ですので、タイトルに惹かれ読んで見ました。
例えば7歳まではガミガミ言っていいけど、8歳になったら娘と対等に話すようにとかそんなチェンジしなければいけないことが書かれているのかな?とか想像していました。
しかし、そういった感じではなく、全体的に女の子はどうやって育てたらよいかという内容でした。
しかも最初の方に8歳までに育てて欲しいのが「品性」とあり、タイトルが合わないような感覚も持ちました。
と言っても、小学生の女の子に対することも沢山書かれていたので、参考にできます。
男性目線からの女の子の子育てについてのアドバイスです。
ですので、大人になったら感受性豊かな品性のある素敵な女性に育てなさい。そうするには・・・・と言った内容です。
これには批判的なものもあるようですが、私は男性からも女性からも好かれるようになれば、それに越したことはないと思っているので、必要と思うところは参考にします。
アドバイスの中に自分が良いとか悪いとかも知らずにやっていることもいくつかありました。
娘は片づけが出来ません。出したら出しっぱなし。
場所を指定してもそこには戻しません。
食事の時もひじをついたり、よその人のお家でやったら恥ずかしいことが多々あります。
こういったことは良くないこととして、重要視されています。
そしてここからですが、私はその都度、しつこく注意しています。
それがこの本で女の子には「うるさがられてもしつこく言い続けることが大切」とありました。
この整理整頓が出来ないなど、わるいこととしてあげられていますが、「言い続けることが大切」とあり、ほっとしたり。
そしてもう一つ。
「かわいいね」こそ自信をつけさせる言葉とありました。
私は結構厳しい。娘からは怖いと言われていますが、単純にこどもが好きなためかわいく感じ、「かわいいな~」とか言うことがあります。
これはお友達にもよく言っていた言葉でした。
「かわいいかわいい」と言って頭をなでたり。
そのため、この言葉がとてもいい言葉と聞いて、嬉しかったのです。
これからも、怖い母でいながらも、娘をかわいがれるようにしたいです。(娘から言わせると怖すぎるようですが・・・そこは変えないといけません)