「有名中学に合格した子の親がやっていること」を読みました
よくテレビにも出演されている吉田たかよしさんの著書です。
この方はお医者さんでありがながら、受験のエキスパートのようです。
所々に出てくるご自身の実体験。
吉田先生のご両親の育て方が、そのまま参考になるという感じです。
中学受験を推奨されています。
採用する際に、大学名だけでなく、中高名を見るとまで。
私もこの本に書かれいるように小学校生活をおくり、名門校に受かっているのであれば、本当にすごい子たちばかりなのだな~と感じます。
御三家と言われる学校が「ガリ勉」を求めておらず、小学生らしい生活を過ごし、常識を備えた子を求めているようなことが書かれていて驚き、いいことだな~と感じました。
私立受験勉強をしても公立中高一貫校は受からないが、御三家あたりのトップに入れる子は併願しても受かるとはこういったことなのかな~と納得したのでした。
塾は6年生からでよいと言われています。
それまではあらゆる体験をすること。
過去問を小4から解き、その問題を実体験するというが書かれています。
地球儀を持ってベランダに出て夜空を見るとか。
私が地球儀を持って夜空を見ても、説明なんてできませんが、わからないことは子どもに教えてもらい、そういったきっかけは作れるかな~とは思いました。
立体の断面図なども大根を実際に切って確かめたり。
とにかく、時間のあるうちに実体験をしておくことが良いようです。
私が無知なので、植物のことなど全くわからないのですが、最近、自然教室などに参加するようになって本当にわずかですが、覚えてきたこともあります。
娘はあまりインストラクターさんの話は覚えていないようですが、毎回楽しんでいるので、楽しみながらあらゆる体験が出来ればと思います。
自分の知るわずかな常識は子どもにも必要で、それはまだ子どもだから知らなくても良いと考える必要はなさそうです。
なんでも口に出して、生活の中で教えてみようと思います。