先を見据える
私立の通うお友達と先日遊んだ時、「もう大学は海外の大学に行くと決めている子がいるんだよ。」
と話してくれました。
小さいころから「東大に行く!!」と言う子はよく見かけます。
おそらく日本で一番いい大学はどこかなどの話からそんな発言になるのだと思います。
しかし、海外の大学に行くという子はそのご家庭ではそういった選択が身近なのだと思います。
そのお友達もとても優秀な子なので、そういった事に良い影響が出るのだろうと感じました。
そして今度は公立小学校に通う娘の話です。
学校で「どこの中学校に行く?」と聞かれたそうです。
まだ1年生なのにそんな会話をするんだーとこちらも驚きました。
娘に「なんて答えたの?」と聞くと、「自転車で行けるとこで、中学と高校が一緒のところ」と答えたそうです。
公立中高一貫校のことです。
今まで隣の小学校に通う保育園の時の友達が一緒になれるからという理由で学区の中学校に行きたがっていたのです。
それが変わっていました。
娘はお金がもったいないという感覚は持ってきているようです。
ただし、それが正しい判断かは別としてです。
そのため、公立で受検が出来るところがあると知りその学校に行きたいと考えるようになったようです。
しかも、「〇〇ちゃんも自転車で通うって言って、同じ学校みたいだよ」なんて言うから、「受からないと行けないんだよ」と伝えると、
「ちゃんと言ったよ。受かったらねって」
2年生から週1で6時間授業になり、3年生から週2のようです。
2年生までは習い事に影響しないのですが、3年生からは振替の曜日が6時間授業に。
そうなるとその習い事は厳しくなるな~と感じました。
ちょっと親の私も先を見据えて計画していかなければなと感じてきました。