こどもにいいこと

母子生活。こどもにいいことを何でもやりたい、身の丈で。

絵を上手にする

娘のクラスにびっくりするくらいに絵と字が上手な子がいます。

完全に大人の私より上手。

まだ運筆もままならない娘から考えると、どうしてあんなに綺麗に書けるのか不思議でなりません。

字は入学の時から、自分の名前を書いたものが貼ってあって、その時点ですでにひらがなの見本のような字でした。

絵は夏休みの絵日記で見たのですが、本当に上手。

娘は最近、絵を描く機会があると、「上手じゃないし」とか言うようになってきました。

確かに上手ではありません。

それなのに、絵のコンテストとかあるとすごく時間をかけて描きながら「どうせ〇〇(娘)は下手だから優勝出来ないしな~」とか「ほんと下手」とか言うのです。

「下手と思ってるんならさっさと書きなよ。優勝狙ってるわけじゃないし」とか冷たいことを言うと「優勝狙ってるに決まってるじゃん!」と言うのです。

優勝=何か貰えるということでがんばるようですが、これがもっと大きくなると完全に無理ということがわかり、絵も描こうとしないと思います。

絵が上手になりたいという気持ちがあるようで、「洋服の首のところの描き方がわかったんだ~」と喜んで言って洋服をよく描いたりしています。

私は絵が上手ということは結構プラスなことが多いと思います。

例えば、会社でホワイトボードで説明する時とかに、さらっと絵を入れたりとかそんな時にもこの人そんなことも出来るんだ~なんて感じることがあるからです。

絵が上手になるためには沢山描く。

ヒントも与えつつ色々な絵に挑戦して、時にはものを見ながら書いてみたり。

そんなことをこれからやって、絵が楽しく描けるようになるまでやっていけたらと思います。