「慶応幼稚舎・早実初等部・筑波小学校に合格する子育て」を読んで
「慶応幼稚舎・早実初等部・筑波小学校に合格する子育て」(現代書林)を読みました。
数日前に図書館に返却してしまったので、内容(表現の仕方)は正確ではないかもしれませんが、私が読んで感じたことです。
もう娘は小学生ですが、私立の小学校に入学できる子はどんな子なんだろうなんて思って読んでみました。
娘のお友達にも一人私立の名門小学校に通っている子がいます。
その子は運動神経もよく、絵も保育園の時にすでに小3?位に思えるような絵を描いていました。言葉もよく知っています。
その子なら絶対受かるだろうな~と思っていましたが、思った通り、あらゆるところに合格したようです。
すごく大人の話に耳を傾ける子で、そういったことで語彙力が磨かれるのかな?なんて想像していました。
パパさんがとてもまめで、なんでも子どもにやらせるみたいです。
この本にもいかにお手伝いをさせるかというところが重要視されていたように感じます。
年長さんで簡単な食事の用意が出来る!?くらいになっていていいようです。
そんなこと考えたこともありませんでした。
こどもの可能性を信じ、なんでもやらせることが重要みたい。
結構反省することが多かったような気がします。
私は決めつけて「まだ早い!」とかよく言ってしまいます。
今までカッターは危ないからだめ!としてきましたが、昨日折り紙で使い方を教えたら結構上手に出来ました。
切ったら痛いし、可哀そうだとは思いますが、娘がやりたがっていることをさせないよりはいいかなと感じました。
小さい頃から「危ない危ない・汚い汚い」を繰り返して育てていれば、運動神経だって悪くなるし、出来ることが少なくなるな~初体験の子育てでもう後悔を感じてしまっています。