聞く力・伝える力の研修を受けて
仕事で「聞く力」と「伝える力」の研修を受けました。
以前にも似たような勉強はしたことがあるのですが、忘れていたり、新しく知ることもあったりして受講出来て良かったです。
仕事の研修ですので、仕事に役立たせるための研修なのですが、私はどうしても子育てに通ずることが多く、子どものことも沢山想像してしまいました。
ティーチングではなくコーチング。
教えるばかりでなく、自分で考えて出来るように導くといったところのようです。
子育て関連のコーチングの本が販売されているのは見たことがあります。
まさしくこんな感じのことなんだろうと想像します。
なるべくI(アイ)メッセージを多用する。
「ママは〇〇ちゃんが自分から歯みがき出来ると嬉しいな~」とか。
「歯みがきしなさい!」ばかり言っても、全然するようにはならないということですね。
と言いつつ、そんなに簡単にはいかないと思うのですが、色々なことを試してみる価値はあると思います。
聞くにも色々あり「聞く」「聴く」「訊く」。
伝える時にも「訊く」をもう少し意識していきたいと思います。
調べると「自分のわからないところを明確にする」「たずねる」のようなことが出ていました。
相手に関心を持ってより深く知ろうとする。
子どもに対しても一番いけない「聞く」が多くなっていることに反省です。
虫は怖いとか私が言うことでそのように思い込んでしまうため、自分の基準を押し付けないようにもう少し慎重に会話してみようと思いました。