子どもたちがワラジムシを見ていると・・
小学校は登校班での通学です。
待ち合わせ場所に指定の時間までみんなが揃うのを待ちます。
うちの登校班は結構集まるのがバラバラで、待っている間、走り回ったり、座っていたり。
昨日の朝、男の子がワラジムシを見つけ、みんなで順番に触り始めました。
娘は虫が嫌いですが、ダンゴムシ(ワラジムシ)は大丈夫なようです。
私もダンゴムシならかろうじて持てますが、ワラジムシとなるとなんとなく触りたくありません。
何故かわからなかったのですが、調べてみると便所虫とも呼ばれているようですね。
少し触っていると、「卵産んでる~」といいながらみんなで一生懸命見ています。
私が「糞じゃないの??」
と聞くと、「だって動いてるもん。」
私は卵が動く???と何がなんだかわからず覗いてみると、小さな白いものが10匹くらい本当に動いています。
幼虫でした。その時は幼虫って言葉も出ず、「赤ちゃんか~」なんて言ってしまって、恥ずかしい(/ω\)
調べてみると、1回の産卵数は40個ほどで、雌の育房内で産卵し、卵が孵化して数日後育房を破って脱出。その後母虫の体に付着して生活するとありました。
多分その体に付着している時だったのでしょう。
こどもたちが丸くなって一生懸命見ている姿が可愛くて、それで色々なことに興味を持ってすごいなって感じました。
娘は私といてはそのような経験が出来ないので、子ども同士の大切さも。
こうやって私が知らない、また私にとっては子どもが出来なければ一生知らないことを知ることが出来ています。