こどもにいいこと

母子生活。こどもにいいことを何でもやりたい、身の丈で。

卒園式・謝恩会を終えて

卒園式が終わりました。

娘は保育園に向かう途中、緊張した様子で証書の受け取りの練習を道端でしたりしていました。

保育園に着席するとママ達も緊張しているようです。

私は泣かないようにと気持ちを楽しく持っていこうと思っていました。

しかし担任の先生を先頭に子どもたちが入場してきた途端、涙がこぼれてしまいました。あまりにみんながかっこよくて。

証書の受け取りもみんなとても上手に出来ていました。

そして式が終わると保育園で謝恩会が行われました。短い期間での準備でしたが、さすが出来るママさんが多く、とても素敵な謝恩会になりました。

出し物は歌やスライドショーなど。まだ、おむつの時からの保育園生活ですので、みんながあんなに小さく可愛かったんだととても懐かしく思いました。子どもたちも自分たちが写ると大喜びです。

赤ちゃん時代の写真を出し、誰の写真かを当てるクイズ形式でした。それぞれ画像を止めることはしません。そうすると時間がかかってしまいます。赤ちゃんの写真→誰だ?のことばが挿入され→みんなが思う名前を大きな声で言い→そのままその子の大きくなって写真が流れます。すごく盛り上がりました。作成してくれたママさんに感謝です。

先生方からの歌のプレゼントもあったりとますます感謝の気持ちでいっぱいの会になりました。

会にはパパさんの歌がありました。前にほとんどのパパさんが並び歌を歌ってくれたのですが、娘の様子が少し変わりました。言うことを聞かないような感じ。

帰りにあの時どうした?って聞くと、パパたちが歌った歌知らないって言っていましたが、私が想像するに自分のパパがいないことに何か悲しみを感じているのだろうと思いました。

娘は自分のパパの事を質問してきません。これから色々思うことがあるだろうと思います。少しでも悲しみが少なくなるよう愛情いっぱいに育てようと思います。

今回感じたこと。謝辞などでの毛筆の大切さ。やっぱり娘には書道も習わせたいななんて。