本「動物の迷路」で動物探し
最近夜寝る前に、ベッドでPHP研究所から出版されている香川元太郎さんの「動物の迷路」で動物探しをしています。
迷路という題ですので、迷路もあるのですが、その中に探し絵の問題があります。
「大迷路」シリーズも同じような感じです。ほかにも「ミッケ」とか「セブン」とか色々あると思います。私のイメージで初代は「ウォーリー」という感じがするのですが。
隠し動物を探すのですが、私も楽しんでやっています。
結構難しい箇所もあり、娘が見つけて教えてくれても見方で私が全然わからないなんて時もありました。
ただ探すだけでも楽しいのですが、私がやっていてうれしいと思うことはちょっと知識が身につくことです。
例えばモモンガを探す。私の知識がなさすぎなので、モモンガってどんな動物かなんとなくしかわからないのです。その時に横にモモンガの絵が描かれていてそれを探すことで知ることができる。
また、キリンの仲間を1匹探すという問題があり、それだけではわからないので探せないのですが、舌がヒントと書かれていて、同じ舌を探すとオカピだったり。
この本でオカピがキリンの仲間であるということも知りました。シマウマの仲間ではないようですね。
こんな感じで、動物の知識も得られるようになっているのが、気に入りました。
探し絵って他に効能があるのかなと幼児向けのプリントのサイトで見てみると、集中力、形の弁別、根気などと書かれていました。
集中はしますが、そんなに長い時間ではないので、どうかな?形の弁別はよくわかりません。根気は確かに。うちの子はすぐに「答えみちゃう?」なんて言ってきます(笑)