「つかめる水」実験
夏休みになると書店に沢山の実験キットが置かれます。
その中の一つ「つかめる水」という実験をするイベントがあり参加しました。
夏休みの自由研究に良いということで、このようなキットが売られているようですが、工作キットも含め、そんなキットのものを使うなんて自由研究になるのだろうか?といつも疑問に思っていました。
今回、先生の説明を聞きながら実験をしていくのですが、先生が最後にヒントをくださいました。
例えば、今日はすぐに乳酸カルシウム水を取り出してしまったのですが、その時間を長くしたらどうか・・とか他のものを加えて実験したらどうかとか、自分なりに比較してみるとよい。とのお話でした。
子どもは良く、こうやったらこうなったよ~というような話をすることがある気がします。
子どもは自然と実験をするんだな~と感じました。
私は頭がかたいのか、そういった発想が出来ないようです。
自由研究のキットを使って、説明のある基本の実験を超えた実験をすると、何もない状態から何かを考えるより、取り掛かりやすいということが今回の無料の実験の収穫でした。
今回の実験は食品添加物として使用されているものを使っているとのことで安心です。
私のような無知な人が実験をして、何か混ぜてはいけないものを混ぜてしまったりとそんなことも心配ですので、こういったものが安心。
最後に一緒に捨ててはいけないなど、注意点も書かれているため、そこが一番大切かなとも感じます。
実際の実験ではほとんどの子どもがあまりきれいな丸の塊を作れていなかった中、高学年くらいのお兄ちゃんが写真のようなきれいな水の塊を作っていました。
ですので、口コミで全然出来ないとのコメントもありますが、ちゃんと作れるんだということもわかったので、家で再チャレンジしてみようと思います。
初めてのキャンプ
夏休みの一大イベントが終わりました。
2泊3日の一人っきりで参加のキャンプです。
キャンプは学童や、スポーツクラブなどの主催ではなく、誰でも参加可能なキャンプのため、知り合いはゼロ。
どうなるかな?と心配していましたが、とても楽しかったようです。
ブログで1日1回キャンプの様子を確認することができます。
その更新を楽しみにしながら、娘の帰りを待ちました。
3分の2が男の子。
小2から参加可能なキャンプですので、一番低学年ということになります。
娘はお姉さんが大好き。
そのためリーダーとして来ていたお姉さんと沢山お話した様子でした。
夕食づくりもみんなでやったようで、「包丁上手に使えたよ!」と報告してくれました。
家ではたまーにしか料理を手伝わせていないのですが、うまく出来たようです。
娘に今回のキャンプで出来るようになったこととか、新しい発見とかあった?と聞くと「料理!」と答えるくらい、みんなで作れたことがうれしかったようです。
一人で参加するようなキャンプはもう少し大きくなってからでもいいかな?とも思いました、その年ごとに感じることなども違うと思い、思い切って参加させました。
初めて見る、緑色に見える川。寝袋、テント泊。すべてが初体験でした。
何だか一段と大人になったような(強くなったような)気がします。
寝る時いつも「ギューして!」と言って、手を回させたがったのですが、帰ってきた日は「もうやらなくてもいいんだ」なんて言っていました。
最近かなり親離れを感じさせる娘です。
ちょっと早いような気がして、それはそれで心配なのですが、色々なことを経験して自分の好きなことを見つけて欲しいと思います。
青少年のための科学の祭典2018に行きました
竹橋にある科学技術館で7/28,29の二日間開催されていた「青少年のための科学の祭典2018」に行ってきました。
7/28は台風が関東を接近ということで、終了時間が16:30から15時に変更になったようです。
私も、本当は7/29(日)は川の生きものを調べるようなイベントに行く予定でしたが、7/29もまだ、午前中が雨で、山ですと土砂崩れなども心配し、急遽科学技術館に変更しました。
平成4年から毎年開催されているようです。
65個のブースがあり、1日ではとても回りきれませんでした。
初めてだったということもあり、無計画に回ったのですが、14個のブースを回ることができました。
人気のものは長蛇の列だったり、抽選だったり。
「ビー玉衝突実験器を作ろう」というブースは大人気。
娘は栄光ゼミナールで同じものを作ったことがあったのですが、もう一度やりたいとのことで、抽選に参加しました。
渡された数字を呼ばれたら当選です。
娘はすぐの回に当選し、作ることができました。
抽選は子どもがいなければ代理で抽選をすることが出来ません。
そのため、同じ時間に抽選があることが多く、選択が必要になりました。
ですが、どのブースもとても楽しく、そして勉強になります。
お昼はコンビニで買って行きました。
これは正解だったと思います。
地下にはランチバイキングがあるのですが、そんな時間はもったいない。
さくっと休憩テーブルで食べて、次を回りました。
全国でも開催されているようで、無料でこれだけ楽しめる科学のイベントは無いのではないかな?
作ったものは持ち帰れるので、次回は底がしっかりした紙袋などを持って行こうと思います。
初めての個人面談
昨年は家庭訪問があったのですが、それが廃止になり、変わりに個人面談がありました。
事前に希望日、時間を聞かれ提出し、それに基づきスケジュールが組まれ渡されていました。
一人15分です。
私は設定日の中の一番最後の時間。
学校に行くと、教室の前に椅子が用意されており、そこで待ちます。
あまり早く行くと、前の人に悪いと思い、5分ある休憩の時間に着くように行きました。
ですが、まだ前の方のお話は続いています。
ですが、私の時間ピッタリに出てきてくれました。
簡単な挨拶を済ませ、席に着くと先生からのお話が始まりました。
「〇〇さんは家ではどんな感じですか?」「学校と変わりませんか?」「家では甘えん坊ですか?」
と聞かれ、なんだか少し嫌な予感がしました。
学校と同じかと聞かれても、授業参観での娘しか知りませんし。
甘えてくるときもありますが、いつもべたべたなわけでもなく。
先生が気になっていることがあるようです。
娘は気が強く、やられたらやり返す。
授業では何でもそつなくこなし、きちんとしている。
そんなしっかりした(きつい)感じなのに、急にアシスタントの先生などに甘えに行くそうです。
その変化が激しいのが気になるとのお話でした。
私は特に娘の何かがおかしいとも思ったこともなかったので、先生の意図がつかめませんでした。
とにかく、自分の子どももいて、生徒も沢山見ているベテランの先生ですので、何かおかしいと感じるのでしょう。
帰りに時間を見たらびっくり。
50分ほどの時間がたっていました。
私が一人親ということもあり、先生が最後に設定して、時間を作ってくださっていたのかな?という気がしました。
トップクラス問題集さんすう1年が終わりました
小1の年末に購入した「トップクラス問題集さんすう1年」が終わりました。
いつになったら小2の問題集が出来るのかと思いながら進めていました。
ラストが見えてきたので、夏休み前に終わらせるという計画を立てていたのですが、2日過ぎてしまい、ようやく終わりました。
この問題集は「標準クラス」「ハイクラスA・B」「トップクラス」に分かれています。
「標準クラス」の基準点(ここまで得点が取れれば、その単元の内容が理解できたと言える)が70点。合格点(この得点をクリアできれば、その単元の内容に自信を持って良い)が80点。
「ハイクラス」の基準点が60点。合格点が80点。
「トップクラス」の基準点が50点。合格点が70点となっています。
最初の方はどんなに悪くても基準点はクリアしていたのですが、4章のトップクラスで初めて50点を下回ってからはひどく、最後の7章では10点台なんかも。
一緒にやれば出来る問題なのですが、意味がわからないと言ってすぐに諦めます。
確かに私も、どういう意味だろうと分からない問題もありました。
ですが、ここががんばって欲しいところです。
小1の問題ですので、習っていないということはなく、とにかくじっくり読み考えれば出来る問題なのです。
そういった考えさせる問題が多いことがこの問題集で気に入っているところです。
最後に総仕上げテストが2回分ついています。
総仕上げテスト(1)は74点。総仕上げテスト(2)は36点という結果になってしまいました。
出来なかった問題を復習するのがいいとは思うのですが、書き込んでしまっていることもあり、次の問題集は「スーパーエリート問題集」を購入しました。
しかも、また1年生用。
夏休みにサクサク進めるつもりです(できるかな???)