こどもにいいこと

母子生活。こどもにいいことを何でもやりたい、身の丈で。

電車の中に忘れ物

うちには車がないのでいつもお出かけは電車です。

山登りにいったり川遊びに行ったり、そんなときには結構電車に長い時間乗ります。

遊びの帰りは座れると必ず2人で寝てしまうのです。

そして今回も2人で寝ていて、駅に着いた時、慌てておりました。

ホームから駅の改札を出たところで、娘がダウンを着ていないことに気づきました。

すぐに駅員さんに言うと、ホームに行って電車の中を見てもいいというので行きました。

どこの車両か私も寝ぼけていたので覚えていません。

するとホームを歩いていた駅員さんが「どこから乗ったの?」と聞き、答えると、

「その電車ならもう出発したから、駅の事務室で捜索するように言えばいいよ」と教えてくれました。

乗った駅を言えばどの電車かわかり、何号車かは、貼ってある図でだいたいのところを伝えました。

そしてすぐに電話で15分後くらいに着くであろう駅で探してもうらことになりました。

事務室で待つこと15分ほど。

それらしきものがあったとのことで、その駅まで戻ることになりました。

費用はもちろん自腹。

娘も一緒にいくので1.5倍の往復運賃です。

ちょっと安いし、寝て帰れるから私鉄を選んで帰ったのに、余計高ついてしまいました。

これからは必ず乗ったらすぐに「何号車」に乗ったかを確認するようにします。

それがわからないと捜索はしてもらえません。

娘がもっと小さい頃は物を壊したりとか、余計な出費も多かったのですが、大きくなり、そんなことも減ってきてはいたのですが、まだまだありそうです。

 

冬の森で木を沢山見ました

冬の森の中に入って樹木の特徴を学ぶという企画に参加しました。

夏でお花が咲いていても、桜なのか梅なのか。

そんな程度でも迷ってしまうこともあるほど、知識がありません。

冬に花が咲いていなくても何の木かわかる方法が学べるなんて面白いなと思い、娘と参加しました。

まずは座学。

葉の形・葉の付き方・生活型(落葉樹か常緑樹か)・幹の模様といった観点から木を見るという説明を受け、いざ森へ。

毎回そこのイベントに参加している子はその森のすべての木の名前を言い当てるくらいでした。

学年はおそらく2年生から5年生くらいかな?

とても元気でのびのび育っている感じが好印象でした。

娘はとにかく優しいお兄さんやお姉さんがいるとひっついていきます。

今回の先生も若いお姉さん。

お姉さんの気をひこうといろんな質問をしたり。

最初は話も聞いていない様子でしたが、お姉さんの近くを歩くようになってからはいろいろな葉っぱを観察したり、質問に答えたり。

花粉を運ぶのは何か?の質問に、娘は「蜂とかハエ」なんて答えて。

私はハエなんて発想がなかったのでびっくりしたのですが、まだ蜂が活動していないこの時期、ちょっと臭いにおいを発するヒサカキにはハエが花粉を運ぶとのことでした。

偶然あたったのですが、娘も私と一緒で自然に疎いと思っていたので、ちょっと嬉しく感じました。

10種類くらいの木を習ったのですが、覚えているのは恐らくわずか。

ですが、いくつか完全に見分けられるようになってとてもいい勉強になりました。

やっぱりただ娘を山に連れて行くだけでは、何も教えてあげられず。

このような企画にどんどん参加して、2人で行っても色々な見方を出来るようになればいいなと思います。

娘も楽しかったようで、また来たいと言っていました。

ただし、結構遠く、車でもあればなーーなんてまた車に恋い焦がれるのでした。

 

 

「中学受験で成功する子が10歳までに身につけていること」を読みました

理数系専門塾エルカミノ代表の先生が書かれた本です。

なんとなくはなまる学習会の先生がおすすめされているような内容と似通っている印象を受けました。

実際は違うのかもしれませんが。

難関中学に受かるような子は小さい頃から詰め込みのような勉強ばかりをしているのでなく、キャンプや旅行、パズルなど色々な角度から体験し、そして高学年になると受験勉強している感じが、似通っていると感じるのだろうと思います。

やっぱり絵を沢山描くことは重要なようです。

絵がうまいというのはしっかり観察が出来ているということで、そして立体図形なども描写できるようになるということにつながるようです。

娘は本当に絵を描く機会が少ないと思います。

私も苦手。

これはかなり難しい課題ですが、点描写はやってみたいと思いました。

10歳までなら反復練習が身に付きやすいとのことで、先取りは薦められていないのですが、計算だけは先取りが必要のようです。

分数の掛け算・割り算までを10歳までにどんどん練習するというものでした。

残念に感じた内容は中学受験は通信教育だけでは不十分ということ。

うちは私立の受験はよっぽど何かのきっかけでやらなければいけなくなった時は考えますが、それ以外は今のところ予定なし。

ただし、その何かがあったときのためには備えておきたいとも思っています。

私も塾は賛成なのですが、唯一睡眠時間だけを心配してしまうのです。

私はとにかく睡眠がとれないと持ちません。

娘も同じようで、睡眠時間が少ないとすぐに風邪をひきます。

どんなに遅くても10時には寝て欲しい。

 塾に行くとそれって難しく感じます。

 

自らやることを進めた1週間

娘のスイッチが入った1週間が終わりました。

月曜日から金曜日まで私が仕事から帰ると、自分の机で勉強(そろばん含む)をしているのです。

先週はそろばんの宿題は1日にすべてこなし、ぎりぎりで終わっているのです。

それが懲りたのかなんなのか、そろばんも、問題集もすべて1題や1ページ、毎日やることを終わらせたのです。

そのため、その後時間が残り、娘とトランプをしたり、将棋をしたり遊ぶ時間が持てました。

おそらくこれは続きはしないとは思うのですが、続いてくれたらいいなと思うばかりです。

うちは学童で宿題をやってくるので、本当に楽です。

学童に行かない日はまずは宿題。

それが夜まで残ってしまうと、何もできなくなるのでありがたいな~と感じます。

 

最近漢字がまだ完全でないと判明。

ちょっと間違っているのはしょっちゅうでしたが、完全に無い字を書いていました。

そこで、漢字ドリルをやらせることに。

漢字は先取りくらいでもいいと思っていたのに、むしろ遅れています。

もうあっという間に1年生が終わります。

1年生の漢字は1年生の内にパーフェクトにしてもらいたい。

苦手な漢字を把握したり、無料漢字プリントの同音異義語などにも挑戦してみようと思います。

2年生からずーっと惹かれていたブンブンどりむをやろうという気になっています。

そこでどれくらい国語が強くなるかに期待したいと思っています。

 

笑ってしまった解答

先日、溜まっていたポピーを習ったところまで終わらせたので、私が丸つけをしました。

その中で「次の絵の□に入ることばを考えて書きましょう」という問題がありました。

ゴールテープに万歳をして走ってきた男の子の絵に吹き出しがついていて、その気持ちを書く問題です。

私だったら「やったー!!1等賞だーー」って感じでしょうか。

娘の書いた答えは「かったぞ、ゆうしょうしたで」でした。

たまーにお笑いなのか、友達のなのか、どこかの方言のような言い方を真似して話すこともありますが、読みながら笑ってしまいました。

勉強にこういうふざけたりもするのかーと、意外に思ったり、そもそもふざけて書いたのかな?と疑問に思ったり。

娘に「なんだかおもしろい答えがあったよ」と伝えると気づきませんでした。

そこで、やっぱりふざけた訳ではないのかな?と再度見返してみました。

すると最後の「かったで」の「で」が若干ガタガタなのです。

そこで気づきました。

「で」ではなくて「ぞ」と書いたのです。

「かったぞ、ゆうそうしたぞ」と書いたつもりのようでした。

これなら何もおかしくありません。

 数字も「6」なのか「0」なのか。

字も丁寧に書いていない時は汚く、家では×をつけませんが、学校だったら絶対×になります。

もう少し綺麗にならないかな~

でも、ちょっと笑えたのでまあいいかな。

ポピーは学校の勉強に沿った内容で、学校のテストでいい点を取るにはとってもいい教材だと思っています。

それなのに、ためてからやるのではテストも終わっているし、意味が無いのでは?と感じてきています。

とりあえず、テストの前に勉強できるようにしてねと伝えてみました。