こどもにいいこと

母子生活。こどもにいいことを何でもやりたい、身の丈で。

お子様ランチのおもちゃ

大人の量でもペロッとたいらげる娘ですが、今でもお子様ランチがあればそちらを選びます。

お子様ランチは栄養もなくあまり食べさせたくは無いと思いつつ、安いのでそちらを食べさせ、自分の注文の野菜をあげたりしています。

やっぱりお目当てはおもちゃです。

家に持って帰っても、ほとんどがゴミとなってしまうようなものばかりですが、たま~にもらってよかったものもあります。

娘が好きなものを選びますが、必ず助言します。

「使えるものがいいよ」と。

私は一番文房具が好きです。

鉛筆やノートはいくらあっても困りません。

そして折り紙。

チェーン店でもそのお店によっていいものが入っているところと、毎回欲しいものすら見つからないところもあります。

大量に同じものを仕入れするとずっとそのままです。

仕入れ値は1個20円から30円位かな?と感じます。

今までアクセサリーとかはゴミになるので嫌だったのですが、小学生になって、学校でいろいろなものを工作道具として使うようになったため、アクセサリーは大歓迎になりました。

それをこわして工作に使えるのです。

例えばビーズとか。

そんなことを教えていいものか、娘もすぐに壊す前提で探すようになってしまいました。

先日選んだおもちゃが「くるくるデザイン定規」です。

定規の中にいくつかの大きさの穴がギザギザに空いていて、そこにペン先が入る穴の開いたギザギザの円を回してくるくる書いていくものです。

私も小さい頃よく遊びました。

おまけとあってしっかりしたものではないのですが、結構きれいに模様が掛けます。

中心など同じ場所を何度も通るので、わら半紙のような紙質の画用紙ですと穴が空いてしまいます。

ツルツルとしてしっかりした用紙が合っています。

このデザイン定規はスピログラフと言う名前で販売されているようです。何通りもの柄が出来るので楽しそう。

ちょっと惹かれてしまいました。

 

「絵本で育てる情報分析力」を読みました

森ゆりかさんの著書の2冊目です。

最初に読んだのは「論理的に考える力を引き出す」で、これが2冊目。

とっても参考になります。

絵本を読んでいる時、どのように読んであげればいいのか全く知りませんでした。

もっと早くこの本を読んでいれば、小さい頃から色々と会話しながら絵本を読めたのにな~なんて思います。

赤ちゃんの時は、絵を指さして、「赤いリンゴだね」とか言いながら絵を見ていました。

大きくなってからはただ読むだけ。

絵について特に話すこともなく過ごしてきました。

そして読み終わった後も、「どうだった?おもしろかった?」との聞き方。

この聞き方はいけないようです。

確かに娘はいつも「別に」とか「おもしろかった」「つまんない」だけで終わってしまいます。

また、「どんな話だった?」なんて理解度を確認しようとすると「わかんない」とか答える気がありません。

悪い例のそのものでした。

絵をみて

・この絵は何の絵かな?

・季節はいつだと思う?

・自分だったら・・・

とか質問をしてどこを見てどうしてそう思ったのかを答えるようなことが必要のようです。

本の内容の場合も予測をしてみたり。

本はただ読むだけではもったいないということを感じました。

絵本で論理的思考を十分養えるのだと。

娘は美術館に行くのは好きなようですので、絵本で練習して、美術館に行ったら、感想をしっかり述べられるようになればいいなと思います。

 

 

小1 11月全国統一小学生テスト 解説授業

テストが終わった後、満点かもと自信満々だった娘ですが、問題を解かせると間違っています。

そして家でやった時はあっていても、本番は間違っていると言ったり。

今回は見直す時間もなかったそうで、ぎりぎりで全問やれたようです。

見直せば結構いい点数が出るのでは?と思うのですが、その時間が無いとなると、1回の読みで問題を理解するようにしなければなりません。

丁寧に読む癖をつけなければと思います。

 

解説授業がネットで公開され、すっかり忘れていたのですがなんとか間に合いました。

11/15までのようです。

解説授業を見ても思うのですが、いかに問題用紙に書き込むかが重要に感じます。

娘の問題用紙にはほとんど記入はありませんでした。

算数の文章題は1題の中に15個くらいの計算を必要とします。

計算を素早く出来るようにし、そして書き留めておけば、二度手間になりません。

最初の問題で答えが出ない場合は、次の問題を解くことで、前の問題の答えがわかる。という仕組みの問題でした。

1年生くらいでしたら、もしかして、なんで2個もあるんだろう??なんて止まってしまうかもしれないな~なんて感じました。

前回のテストの時も、解説授業を見て、書くことが大切!と言ったのですが、まだまだのようです。

国語も合わせ、すべての解説授業を見ました。

結構真剣には見ていたので、自分で何か掴んでくれたらいいなと感じます。

 

高尾山へ紅葉を見に

高尾山に紅葉を見に行ってきました。

まだピークは来週位かな?と思っていたらかなり綺麗で、もみじは真っ赤でした。

電車も高尾駅からは大混雑。

お正月の次に混む時期なのかな~と感じます。

リフトもケーブルカーも30分待ちの案内が出ていました。

ケーブルカーの横を通り、6号路で頂上まで。

6号路はずっと狭い道です。

そのため、娘が遅いときはすぐに立ち止まって、先に行っていただく必要があります。

沢沿いを歩く道のため、ぬかるんでいるところが多いです。

水の流れた岩の上を歩く箇所では普通のスニーカーですと水がしみ込みやすいかなと感じます。

大混雑の頂上でごはんとおやつを食べ、帰路は6号路から稲荷山コースに入る道で帰りました。

ここで今回初めて発見したことが。

稲荷山コースも6号路もどこが一番大変かというと、最後の長い階段です。

そこで一気に汗が流れます。

それを回避できることがわかりました。

稲荷山コースを登り、最後の階段の手前で右折し、6号路方面に入ると、最後の階段は免れます。

これを今回帰路で使いました。

帰りに1号路以外で帰ったのは今回が初めて。

かなり長い帰路でしたが、私にとっては1号路の急な舗装された坂道よりも足が楽です。

娘の学校で使うどんぐりや枝を少し拾って、温泉に入って帰りました。

今では娘もしっかり荷物をリュックで持ってくれるので、バスタオルなども持っていくことができます。

荷物が多い場合は駅から温泉に行く地下道のコインロッカーに預けておくと、登山が楽だなと感じます。

 

土曜登校日

初めての土曜登校日。

年に2回程あるようです。

いつもなら金曜日には早く寝なければとの焦りもなく、起きていられればゆっくりしている娘ですが、学校となるとそうはいきません。

いつもどおり寝て、朝起きて、登校班の待ち合わせをしました。

普通の授業だけでなく、発表会もあります。

前日は発表会のリハーサルがあったようで、学年を超えて、みんで、〇〇はどこにいたかわかったーーなんて言い合い楽しそうでした。

そしてその発表会を見に行きました。

校長先生のお話では今年は音楽を中心に決めたとのことで、全学年歌と楽器でした。

保育園にいると、年長さんは一番上なので、特にもっと小さい子がいると可愛いのですが、小学校では1年生が一番下。

入場してくるととても可愛かったです。

歌をみんなが大きく口を開き、大きな声で精いっぱい歌っていました。

あまりに上手で胸がいっぱいになりました。

泣いている人などいないので、ここは我慢。

全学年の発表をみました。

どの子も一生懸命でそしてとても上手。

3年生からはピアノも生徒がやります。

娘はそれがやりたくなったようでした。

これをきっかけに練習も頑張るかな?と期待しました。

すると早速、やる気なし。

「3年生で出来なくても、それから4年生とずっとやるチャンスがあるからいいもん。」と訳のわからない理由を述べて。

要は練習はしないけど、出来るならやりたい。と言う感じ。

登校班の子みんなを探して、とても感動した一時でした。