こどもにいいこと

母子生活。こどもにいいことを何でもやりたい、身の丈で。

初めての抜歯

上の前歯が過剰歯の娘。

隣の前歯が抜けたら、過剰歯も抜きましょうと言われていました。

そしてとうとうその日。

私は仕事のため、ばぁばに連れて行ってもらいました。

麻酔をかける時の注射。私でもかなりつらいです。

心配して家に帰ると、元気な声で「ママ、お帰り~」と聞こえて一安心。

「どうだった?」と聞くと、ばぁばが「私は外にいたからわからない」と言い、娘に「泣いた?」と聞くと、「泣いてないよ」って答えます。

あんな痛い注射で耐えられたんだとびっくりです。

小さいころから注射や病院でほとんど嫌がったことも、泣いたこともないのでやっぱり平気だったんだなと。私なら恐らく泣くでしょう(笑)

麻酔はちょっと痛かったけど、大丈夫だったようで、抜いた歯を見せてくれました。

今までの抜けた乳歯は根っこが短いです。ですが、今回の過剰歯はすごい!

尖がった長~い根っこなんです。自然に抜けるものとはこんなに違うとは。

こんなの抜いたんだ。

しかも抜いた後を見ると黒い糸で縫ってあり、結構痛々しいです。

娘にとっては抜歯よりもその後何も食べられない方がつらいようで、私が帰宅するとすぐに「予定より早く終わったから、もう食事していいんだよ!」なんて言っていました。

とにかくほっとしました。

 

常にどこかしらが痛いと言う

娘は保育園のころから、よく体の痛みを訴えます。

よくあるのは足。一番初めに病院に行ったのはいつだったか、3歳くらいだったと思います。

レントゲンを撮り、異常なし。

成長痛かなということで終わりました。

泣いて痛みを訴えることもあり、そんな時だけ病院に行くのですが、異常なし。

小学校にあがってからも1度、整形外科に行きました。

その時は先生が足を診てくださり、曲げたり押したりしても異常なし。筋肉もちゃんとついてきているとのこと。レントゲンはまた様子を見てからとのことでした。

私もあまりレントゲンはやりたくないので、足を診てくださり安心しました。

最近では肋骨あたりと頭の痛み。

肋骨は走って、ねじれて痛んだのかな~とか自分もたまにはあるかな?なんてほっておいています。

頭はなんなのか。学校で熱中症について習ったようで、「熱中症でも頭が痛くなるんだって~」と自分は熱中症であることを訴えています。

私にはよくわかりませんが、それも一つの原因なのかと思い、水分を取るように言っています。

いちいちお医者さんに診てもらうのも大げさかなとも思ったり、でもあまりほっておくのも心配だし。熱が出た時もお医者さんに行くタイミングが難しいです。

私自信、早くいけば早すぎて症状が変わって長引いたり、遅くいけば先生に「なんでもっと早くこないんだ」と言われたり。

病院って行くタイミングが難しいです。

 

「いじめない力、いじめられない力」

岩崎書店「いじめない力、いじめられない力」品川裕香著を読んでいます。

偶然知って読んでみたのですが、なるほどな~なんて感じてしまうことが沢山書かれていて参考になりました。

「いじめは集団に発生する反社会的行為」とされ、加害者を排除するだけでは解決にならないとのことでした。

いじめる人が、一方でいじめられていたりと一つのいじめをそのばしのぎで解決しても根本的な解決にはならないようです。

いじめが起きる要因として「リスク要因」とリスク要因を下げる「保護要因」があり、その保護要因を増やす努力をするといいとのことです。

そしてその保護要因を積み重ねることで「弾力(リジリエンシー)・・・失敗しても立ち上がる力」を育てていくことが重要とあります。

リスク要因には

・小学校からの低い学力・学業成績の低さ

・貧困

・非行的な信念など

保護要因は

・面倒見のよい支持的な成人の存在と関与

・効果的な子育て

・社会的能力など

弾力のある人とは

・社会的能力が高いこと

・問題解決能力が高いことなど沢山あげられていました。

そういった力を身につけるために参考にしたいことは

・自己効力感を身につける

 これは先日のかけっこ教室でもおっしゃっていました。

 とても重要なことのようですね。努力したらできると自分を信じるちから。そのために小さいことの積み重ねや、社会奉仕(家での役割)が大切とのことでした。

・自分で決定する力

 これから先、進路など親の助言も必要になってくると思います。そこで親としての気持ちを優先するのではなく、娘が進む道を応援できるようになれればと思います。

他にもいろいろあったのですが、「事実と意見を分けて伝える力」というものがありました。

一つ具体的なこととして、「事実と意見を分けて言う力をつける」ために新聞に事実には赤線、意見には青線を引く。

これをやることで考える習慣が身に付き、それらを見極める感覚が養われるとのことでした。

これを小学校3年生になったら購入予定の小学生新聞でやってみたいなと思いました。

 

かけっこ教室に参加しました

走り方が競歩のような娘。早くなくてもいいから、足あげてとか伝えているのですが、その時だけ。

ずっとやってみたかった教室。今回は1時間半のかけっこ教室に参加することにとなりました。

それぞれの改善点を注意してくれるかと思ったのですが、全員一緒で指導は一切ありませんでした。

内容は小学生の内にどうのようなことをやったらいいのかという内容です。

小学生のうちは筋肉をつけることより、神経を発達させることが重要とのことでした。

そのためにやったらいいことをいくつか習いました。

ビニール袋を膨らまして足で蹴る。どこに落ちてくるかがわからないものを蹴るということが脳にいいようです。

筋肉を使わず、腱だけでジャンプ。縄とびはとてもいいようです。

ジャンケンで相手に負けるとか、足は縦開いてに右前左前と跳び、手は前戻す、上戻す、広げて戻す、上戻すを繰り返すとか、よくテレビでやっている脳トレ運動のようなものでした。

運動会でのスタートダッシュ。「よーい」で前に倒れ、「ドン」で足を出す。

最初の数歩は大股ではなく小さく。

目標を決めるということもおっしゃっていました。なんでも出来るということを体験させるということですね。

結局娘の不思議な走り方は治りませんが、このようなことをやって、動くことが楽しめる体づくりをしていきたいなと思います。

 

家で自作の実験

夏休みなので、いつもと違うこともやってみたいな~と思い、実験や工作をやることにしました。

実験教室も色々参加したいと思って調べましたが、費用の高いものや、小学3年生からというものが多かったです。

初めて知ったのは大学で夏休みに子供向けに色々なイベントをやっていることでした。

知った時には申し込み期間を過ぎていたり、年齢が達していなかったりで今年は参加できませんでしたが、来年以降は早くから計画する予定です。

まず、100均の道具でできる実験という本を図書館で借り、やってみました。

やってみたのは「コイン自動選別機」。

これは造幣局に行った時同じようなものがあり、おもしろかったのでやってみることに。

1円玉と10円玉を転がして、落下地点が変わるという実験です。

1円と10円だけの実験は成功したのですが、他の硬貨では変化がなかったです。これは実験が失敗なのか、そういうものなのかもう少し、詳しく調べてみようと思います。

ちょっと謎だったのが、実験の本では色のついた(プラスチックのカバーのような)磁石で下敷きを挟むのですが、磁石の黒い部分でちゃんと挟めていました。

私が購入した8個入り磁石はそれぞれくっつけようとすると反発します。

そのため、一つは磁石側。もう一つは色のついた方で挟みました。

確かに本にも引き合う磁石を4個と書かれていましたが、どうやって購入すればよかったのだろうと、また調べることが増えました。私の知識の無さが恥ずかしいのですが・・