小学1年生の勉強の進度(5月現在まで)
小学校入学を機に通信教育のポピーを始めました。
5/21の時点で6月号まで届いています。
毎日やる「やりきりドリル」は順調に進んでいるのですが、国語と算数のワークが全然進んでいません。まだ、4月号も残っています。
このワークは学校の授業で習ってからやる復習スタイルです。
娘に授業で習ったらやるんだよと任せているのですが、全然進まないので確認するとまだ習っていないようです。
5月に運動会があるのでその練習で忙しいのかな?これからいきなりすごい速さで進むのかな?なんて思っています。
今は簡単な内容で、進度も遅いので、娘が勉強は余裕に思って、うさぎとかめのうさぎのような状態にならなければいいなと思います。
家での勉強は結構順調かなと思っています。
学童に持って行くために買った「陰山ドリル 算数文章題小学1年生」は4/4に初めて最近終わりました。内容はすごく簡単ですので、初めてやるドリルとしては良かったかもしれません。
「おはなしドリル どうぶつのおはなし」は3/20から始め、5/19で終わったので、2か月かかっています。毎日1題とか決めておらず、宿題とポピーのやりきりドリルとその他のワーク1題以上とそろばんを毎日やるようにという感じです。
「おはなしドリル」の内容に珍しい動物も出てきているので、今度は口頭で問題を出し、ドリルを有効活用してみたいと思っています。
英語にyoutubeを利用する
多読の勉強方法にとても興味を持っています。
多読の出来る英語教室が近くになく、遠くでも本当は行かせたい(行きたい・・・私も)のですが、気になっているところはとても費用が高いです。
先日、本屋さんで会った英語の先生からとにかく小さい頃は音声を聞かせておいた方が良い。勉強は遅くても問題ない。と言われ、それから音声を意識するようになりました。
いくつか音声付きの絵本を購入しましたが、その本のレベルはまだ娘には難しいです。
もっと赤ちゃんに読むような本から始めたいと思っていました。
しかし、そのような一文が数ページで終わってしまうような本にお金をかけるのがとてももったいなく感じてしまいます。
これもいつものことで余裕があればいくらでも買ってしまうのですが・・・
そこでやっと気づいたのが、youtube。
youtubeで絵本を読んでくれているのですね。しかも有名な絵本はほとんどあるようです。うちにもともとある絵本もありました。
これを絵本をめくりながら子どもに見せてみました。
とても喜んでいます。
気にいった本は「Where's Spot」です。
お母さん犬が子ども犬(spot)を探すお話で、「Is he under the stairs?」のように質問していくのですが、「under」のような前置詞の勉強になると感じます。
生意気な口調で話す
小学生になった娘。
最近とても生意気です。この言い方が正しいかがわかりませんが、他人から見たら可愛くない子って感じだろうなと思います。
今までは私が怒れば「え~ん(泣))」と言って泣いたり、すぐに謝れたり。
毎日どの洋服を着るかでもめるのですが、例えば「ズボン着なさい!」とか言うと「ズボンは着ない、はくだし」のように揚げ足をとったり。
正しい言い方がわかっていると、逆にいいことだなんて思ったりすることもあるのですが、いちいちそんな言い方をしていたら友達にも嫌がられると思います。
しまいには「お友達に嫌われるよ!」とか怒ってしまっています。
言わないと歯みがきをしない娘に「歯みがきは?」と言うと「今やるつもりだった」と言って、歯ブラシを私のところに持ってきてはまた、人を馬鹿にしたように踊りだしたり。
「じゃあ、歯みがき自分でしなさい!ママはやらないから。」と言って突き放すと「やってやって」とギャーギャー言って歯ブラシを押し付けて、つきまとい離れなかったり。
あまり怒らないほうがいいのかな?とか本当にちゃんと怒らないと直らないかな?とか色々考えてばかりで何がいいのかわかりません。一度本気で怒ってみようと思って怒るのですが、その場では「ごめんなさい」と言っても、反省している様子はないと思います。その翌日まで怒った状態を続けるのは良くないかな?とか思って普通にしたり。正解がわかりません。
ただネットとかで見ていると怒ることはよくないような内容の方が多い気がします。
すごく参考になったのは「改めて考えるとこどもは1年でいろいろなことができるようになっている。そこを褒めた方がよい」という内容でした。
すべてのことをいっきにやろうとするのではなく、娘と「歯みがきを食事の後にすぐにやるようにしてみよう」とか約束してそれが出来たら褒め、次の課題というようにしてみようかなと思います。
楽譜を読めるように
先週のピアノでボロボロだったので音符カードをやっていますが、それに加え音階表のようなものを作ってみました。
無料でプリントさせてもらえる立派なものもあったのですが、それだと五線譜を超えたところの音符が載っていなかったので自作しました。
そうすることでト音記号だとピアノの中心の「ド」が下の追加線一本の「ド」。
五線譜を超えた上の「ド」が追加線二本の「ド」ということになり、ヘ音記号はその逆ということで覚えやすいかなと思っています。
とにかく私も見てすぐにパッと答えられないままピアノは終わったので、なんとか覚えたら楽になってスムーズに弾けるかなと。
シャープやフラットが入ってくると何がなんだかわからなくなってしまう私にとっては、初見で弾けるようになるにはどうしたらいいのかすらわかりません。
元々の才能なのかとさえ思ってしまいます。
これが努力でそのようになるのかを娘が証明してくれればいいななんて思ってしまうのです。
少し教えて弾けるようになるととても喜ぶので、少しずついろんなことを乗り越えていければいいなと思います。
美術館に興味をもつために
先日、初めて本格的な美術館に行きました。
その時とても楽しめたようなのですが、もっと楽しめるようになればいいなと思っています。
私も絵には全然詳しくないのですが、知っている絵を美術館で見れた時ってとても感動します。
それなので、知っている絵を増やしていこうと思いました。
何かいい本ないかなと探していたところ、とても楽しい本をみつけました。
「小学館アートブック」です。
まずはそのシリーズの中の「ひらめき美術館 第1館」を図書館で借りてみました。
アルチンボルドの「夏」を取り上げて、何種類の野菜とくだものがあるか?なんてクイズのような形で書かれており、娘と「これは大根かな?これはにんにくだ。」とか言いながら楽しめました。
ダリの「メイ・ウェストの顔」を見ながら「唇はソファーだね」と言うと娘が「首はなんだ?」って気づいたことを話してきたり。
持っているカルタにある絵が出てくると「カルタにもあった絵だね」とか言って、1回のカルタでもよく覚えているな~と感じます。
学校に美術室?があると言ってその部屋にもモナリザの絵とかが飾ってあると言っていました。「図工をやる部屋?」って聞くと違うようで、絵が飾ってある部屋とか言っていたのですが、実際はなんなのかわかりません。
もしそんな部屋があるのならいいなと思います。
娘のためと言いながら、私も知らなかったことを沢山知れて、美術館をもっと楽しめるようになるかなと感じます。