こどもにいいこと

母子生活。こどもにいいことを何でもやりたい、身の丈で。

子どもの「あきらめない心」を育てる本 備忘録

青春出版社から出ている星一郎さん著アドラー博士が教える子どもの「あきらめない心」を育てる本を読んで、覚えておきたいことを残します。

1.自分から勉強する子にするには

小さいうちから習慣づけすることとありました。学童から戻った時間と可能であれば朝も少しずつ勉強の時間を作ろうと思います。

2.伝記物語で将来への夢を広げる

これは私も願うことの一つ。実際、私が全然読んでなかったと思います。それだからかはわかりませんが、夢はあまり持っていませんでした。小学校高学年になったらと書かれていましたが、保育園の優秀なお友達は色々な偉人の名前をあげて本で読んだと言っていました。読める本がなければ読み聞かせ用にありそうなので、まずは図書館で借りてみようと思います。

3.大人が目標を与えると自分から動かない子になる

習い事をやるときは自分で色々調させる。どこの教室がいいかとか。自分で行きたくて自分で調べて決めたとなると意欲が違う。プロセスを飛ばすと、大きくなって留学したいと言いだしたとき、親が決めるなんてことに。何かしたいことがあれば、それはどうやったら出来るのかを考えさせる。親が答えを言わない。

4.まわりも幸せにする夢をもつ

人が幸福に生きるには「自分は必要とされている人間なんだ」と感じること。周囲と関わりなく、自分が悪くなければそれでいいという考え方は自己中心的。本当に成功した人というのは「自分の力を使ってどうやって他の人に喜んでもらうか、どうやって社会をよくするために役に立つか」ということを考えていたとのこと。ここが最終目標かななんて感じました。

 

 

保育園でお世話になった人

娘の卒園式はもうすぐです。

保育園ですので、卒園式をしても、3月いっぱいは通えるのですが。

保育園では沢山の方々にお世話になりました。

先生方。担任の先生はもちろんですが、そのほかにも娘を可愛がってくださった先生が数人います。可愛がってって言い方はおかしいかもしれませんが、娘に対する態度を見ているとすぐにこの先生は娘を可愛がってくださっているなとかわかります。そして娘もその先生方のことを良く話し好きなようです。

警備員さん。シルバー人材センターから派遣されてこられるようなのですが、任期は1年と決まっているようで、毎年変わってしまいます。毎年数人いる中で必ず一人は辞めてしまうのは残念と思う感じのいい方がいます。今の警備員さんの中に娘の名前を呼び、娘に話しかけてくださる方がいらっしゃいます。

保護者の方々。娘はお父さんと暮らしていませんので、保育園のパパさんが遊んでくださるととてもうれしそうです。沢山のイクメンパパさんがいらっしゃいます。自分の子と一緒にじゃれあったり、本当に感謝です。

パパママさんだけでなく、お迎えに来られるおばあちゃんにもとてもお世話になりました。娘はお友達のおばあちゃんが大好きです。いつもおばあちゃんがお迎えに来ると大きくなったいまだに抱きついています。

保育園で出会った方々で、関係が続くのはわずかでしょう。別れがあって出会いがあるので、仕方がありませんが寂しいなと感じます。

可愛がってくださった方々が娘が大きくなって会ったときに、あんな可愛かったのに(見た目のことではありません)・・・なんてことにならないようにしっかり子育てしていこうと思います。

 

本「動物の迷路」で動物探し

最近夜寝る前に、ベッドでPHP研究所から出版されている香川元太郎さんの「動物の迷路」で動物探しをしています。

迷路という題ですので、迷路もあるのですが、その中に探し絵の問題があります。

「大迷路」シリーズも同じような感じです。ほかにも「ミッケ」とか「セブン」とか色々あると思います。私のイメージで初代は「ウォーリー」という感じがするのですが。

隠し動物を探すのですが、私も楽しんでやっています。

結構難しい箇所もあり、娘が見つけて教えてくれても見方で私が全然わからないなんて時もありました。

ただ探すだけでも楽しいのですが、私がやっていてうれしいと思うことはちょっと知識が身につくことです。

例えばモモンガを探す。私の知識がなさすぎなので、モモンガってどんな動物かなんとなくしかわからないのです。その時に横にモモンガの絵が描かれていてそれを探すことで知ることができる。

また、キリンの仲間を1匹探すという問題があり、それだけではわからないので探せないのですが、舌がヒントと書かれていて、同じ舌を探すとオカピだったり。

この本でオカピがキリンの仲間であるということも知りました。シマウマの仲間ではないようですね。

こんな感じで、動物の知識も得られるようになっているのが、気に入りました。

探し絵って他に効能があるのかなと幼児向けのプリントのサイトで見てみると、集中力、形の弁別、根気などと書かれていました。

集中はしますが、そんなに長い時間ではないので、どうかな?形の弁別はよくわかりません。根気は確かに。うちの子はすぐに「答えみちゃう?」なんて言ってきます(笑)

 

boshinohibi.hatenablog.jp

 

 

 

自宅で英語(幼児)

娘が年中の時、保育園で英語が始まりました。

週1回10分程度のようです。時間短すぎててびっくりですが。

それはさておき、そのほかに課外活動として週1で英語を習うことが出来るようになりました。時間は保育園のお迎えを待つ自由時間とのことで、習うことに決めました。

最初に教材費として15,000円程かかるとのことで、何も考えずに支払いをしました。支払った後のレッスンが始まった後に明細を貰いました。5,000円近くがレッスンバッグ代です。保育園でやるにも関わらず、レッスンバッグを買わされ、しかもその英会話スクールは家や保育園からは遠すぎて、小学校に入ってからは通えません。しかも届いたのは1か月ほど始まった後。

先生はしょっちゅう変更になる。なんだかあまりよく思えないことが続き、1年間でやめてしまいました。

その1年間の約84,000円程のお金をかなり無駄にしてしまいました。

結局英語は続けなくては意味が無いのはわかっていたのですが、どうしても続けることが無駄に思えた(お金に余裕があれば全く問題はないと思います)ことや、自分が家でも英語を続けさせなかったからです。

その結果、普通にアルファベットくらいはわかっていたのに、完全に忘れています。

そこで、家で英語を始めることにしました。そして様子を見て、英会話教室やオンライン英会話を活用しようと決めました。

そこで購入したのがCompass Publishing社の「Sounds Fun!1」です。

シリーズ4まで購入できるので、こちらを使ってフォニクスを勉強します。

とりあえず、小さいうちは発音と耳をと思い、CDを使える教材を選びました。

この教材を買ってすぐ娘とやってみました。娘は英語はそんなに好きではなかったのですが、これすごい楽しいと言って、「4冊目までやる!」と言いました。

書店で購入したのですが、1,944円で結構高いのでひとまずほっとしました。

この本とてもお得でした。HPで「tips&Ideas」をダウンロードでき、こどもへの教え方がわかりやすく説明されているのです。

それを活用しつつ勉強を楽しみながら続けていけたらと思います。

 

オセロ(リバーシ)で遊ぶ

年長の秋にリバーシを購入しました。

オセロというのは登録商標のようで、私はあまり考えずに購入してしまいました。

タイプが色々あって迷ってしまいます。

私が子どものころは盤がフェルトのようなものを使っていました。調べてみるとオフィシャルオセロのようです。

これは駒が別箱になっているのでちょっとしまうのがかさばります。

娘に買ったのは駒を両端に並べてしまえるもので、盤は石を置くくぼみがあるものです。

駒も小さくこどもにはよいのですが、ちょっと安ぽい感じはします。実際安いものを買ってしまったのですが。でもせっかく安いものを買うなら、折り畳み式のマグネットタイプを購入すれば長距離列車でもの楽しめるので、ちょっと後悔しています。

娘が久々、リバーシやろうと言って取り出してきました。

最近自由遊びにお友達二人とオセロばかりやっているとのことでした。

頭も手も使うのでそんな遊びは大歓迎。私も小さい頃からオセロとか人生ゲームのようなボードゲームが大好きでした。うちは家族人数が少ないので、二人で楽しめるオセロはもってこいです。

人数がいれば買いたいものは沢山あるのですが、仕方ないですね。

オセロはまだ私が勝ちますが。普通に遊べます。コツを教えた方がいいのか、自分で体得させた方がいいのか。迷うところですが、どこに置いたらいいかを平凡レベルの私が教えて、それ以上は自分で体得してもらえばいいかなと思います。

オセロの必勝法をネットで見ました。自然とやっていたこともありましたが、反転させる駒の周りの空きマスが少ないところが良いという技を試してみようと思います。